ブルゴーニュ白ワインの都と称されるムルソーに本拠を置くネゴシアンがヴァンサン・ジラルダンです。
ジラルダンでは「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに」という哲学を掲げワイン造りに取り組んでいます。
畑は昔同様の方法で人の手間をかける一方、醸造では温度管理のできる完璧な近代設備を持つワイナリーがとても重要であると考えています。
- また、プドウの購入先となる契約農家とは密な関係を保ち、収量制限を行い、農薬や化学肥料などを極力使用しない農法を指示するなど、プドウの品質向上に努めています。
ジラルダンでは「一番重要なのはスタンダードが高いクオリティを持つ事」と語っており、彼らが目指すブドウ畑重視の姿勢と自然な醸造によって生み出されるワインは、著名な評論家やワイン愛好家から高い評価を得ています。
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ベタンヌ+ドゥソーヴ誌で15.5点獲得(VT2012)
華やかな香り、上品さと荒々しさを併せ持つ
魅惑的な味わいのプルミエ・クリュ
VINCENT GIRARDIN
SANTENAY ROUGE PREMIER CRU LE
BEAUREGARD
ヴァンサン ジラルダン
サントネイ ルージュ プルミエ クリュ
ボールガール
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ベタンヌ+ドゥソーヴ誌で15.5点獲得(VT2012)
華やかな香り、上品さと荒々しさを併せ持つ
魅惑的な味わいのプルミエ・クリュ
VINCENT GIRARDIN
SANTENAY ROUGE PREMIER CRU LE
BEAUREGARD
ヴァンサン ジラルダン
サントネイ ルージュ プルミエ クリュ
ボールガール
サントネイ・ルージュ・プルミエ・クリュ・ボールガールは、ヴァンサン・ジラルダンが手掛ける中で、グラヴィエールと並びトップ品質を誇るワイン。
こちらは、2014ヴィンテージです。
サントネイ村の「ル・ボールガール」から造るプレミエ・クリュ。
畑は粘土と石灰岩と大理石の土壌で、勾配の急な斜面になっています。
ピノ・ノワールの樹齢は平均45年。
フレンチオーク樽(228L・新樽20%)を使い、約14ヶ月間熟成させています。
様々な花のブーケがあり、とても華やかな香り。
上品さの中に、少し荒々しいタンニンがあり、魅惑的な味わいを演出しています。
特に赤身肉の料理やチーズの相性が非常によいワインです。
■ギド・デ・ヴァン・
ベタンヌ+ドゥソーヴ
2016/15.5点(VT2012)
■ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・
ド・フランス/17.5点(VT2012)