ブルゴーニュ白ワインの都と称されるムルソーに本拠を置くネゴシアンがヴァンサン・ジラルダンです。
ジラルダンでは「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに」という哲学を掲げワイン造りに取り組んでいます。
畑は昔同様の方法で人の手間をかける一方、醸造では温度管理のできる完璧な近代設備を持つワイナリーがとても重要であると考えています。

- また、プドウの購入先となる契約農家とは密な関係を保ち、収量制限を行い、農薬や化学肥料などを極力使用しない農法を指示するなど、プドウの品質向上に努めています。
ジラルダンでは「一番重要なのはスタンダードが高いクオリティを持つ事」と語っており、彼らが目指すブドウ畑重視の姿勢と自然な醸造によって生み出されるワインは、著名な評論家やワイン愛好家から高い評価を得ています。

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アロマティックなバラの香り
一級畑の葡萄を一部使用した
官能的な味わいのワイン
VINCENT GIRARDIN
BEAUNE Rouge Les Vieilles Vignes
ヴァンサン ジラルダン
ボーヌ ルージュ レ ヴィエイユ ヴィーニュ
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アロマティックなバラの香り
一級畑の葡萄を一部使用した
官能的な味わいのワイン
VINCENT GIRARDIN
BEAUNE Rouge Les Vieilles Vignes
ヴァンサン ジラルダン
ボーヌ ルージュ レ ヴィエイユ ヴィーニュ
ヴァンサン・ジラルダン・ボーヌ・ルージュ・レ・ヴィエイユ・ヴィーニュは、プルミエ・クリュに格付けされるボーヌ・レ・ゼプノの葡萄を一部使用した、お値打ち価格ながらも贅沢なワインです。
畑は、石灰岩の豊富な痩せた土壌が特徴です。
収穫した葡萄は、28度に温度管理して発酵・醸しを21日間行った後、フリーランワイン80%とプレスワイン20%の割合でブレンドします。
228Lのフレンチオーク樽で澱と共にマロラクティック発酵を行い、14ヶ月熟成させます。

バラのようなアロマティックな香りが特徴です。
ボディがしっかりとしていますが官能的でエレガントな味わいがあり、フレッシュで魅惑的なタンニンが質の高さを感じさせます。