ドメーヌ・デ・アットの生産者「ピエリック・ラロッシェ」は魅力的で、非常に才能のあるワインメーカーです。
彼のワイン造りは、ロバート・パーカー・チームからも「新たなシャプリ栽培者のひとり」と称賛されました。

- デアットの畑は、シャプリの北部マリニー村に、プチ・シャブリ、シャブリ、レ・シャティヨン、プルミエ・クリュ・ロム・モールの畑を保有しています。
ピエリック・ラロッシェは2009年に農薬や除草剤の使用を中止して以来、出来る限り自然に近い栽培を行ってきました。
これにより、果実の品質が驚くほどに向上しました。
ワイン大国フランスで、最も歴史のあるワインガイド「ギド・アシェット」で、2010年のファーストヴィンテージが最高評価の三ツ星を獲得するなど、その品質は高く評価されています。

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辛口評価でプロからの支持が厚い
ステファン・タンザーIWC誌 91点獲得
軽やかな口当たりながらもシッカリと
柔らかな果実味が感じられるシャブリ
DOMAINE DES HATES
CHABLIS
ドメーヌ デ アット
シャブリ
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辛口評価でプロからの支持が厚い
ステファン・タンザーIWC誌 91点獲得
軽やかな口当たりながらもシッカリと
柔らかな果実味が感じられるシャブリ
DOMAINE DES HATES
CHABLIS
ドメーヌ デ アット
シャブリ
マリニーの村、プルミエ・クリュを上った場所にある南東向きの日当たりの良い粘土石灰質土壌。
プレス後、24時間かけてデブルバージュを行い、アルコール発酵。
自然に任せゆっくりと行うため、通常2~3か月は要します。
マロラクティック発酵もステンレスタンクで行い、11ヶ月間熟成させたのち少量のSO2を加え瓶詰め。

しっかりと熟成を待って収穫したデ・アットのワインには柔らかな果実味が感じられる。
イエローアップル、ヨード、砕いた石が表現豊かな香りとともに感じられる。
軽やかな口当たりながらもしっかりとした柔らかさがあり、柑橘や石のようなミネラリーなフレーヴァーへと導く。 レモンを思わせる余韻と上品な余韻。
■ステファン・タンザー
(インターナショナル・ワイン・セラー)
/91点(2012)