ドメーヌ・トロ・ボーは、県道D974の東側に位置する小さな村ショレ・レ・ボーヌで、19世紀末から続く歴史あるドメーヌ。
1921年、最初にコート・ドールでワインの瓶詰めを始めたドメーヌのひとつです。

1990年代まで、ジャック、アラン、フランソワの3兄弟で運営していましたが、現在はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール（アンヌ・グロの夫）、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられています。

アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌに合計24haもの畑を所有。
とりわけコルトンの丘には「コルトン・ブレッサンド」と「コルトン・シャルルマーニュ」、クリマ名のつかない「コルトン（コルトン・コンブからなる）」の特級畑を有しています。

トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイル。
また、ヴィンテージごとに生じる味わいのバラつきが少なく、食事にも合わせやすいため、ミシュランの星付きレストランをはじめ多くのレストランで定番としてオンリストされています。

トロ・ボーで最もエレガントな村名畑
優しい果実味、清らかな酸味
ビロードのように滑らかな赤ワイン
DOMAINE TOLLOT-BEAUT
SAVIGNY-LES-BEAUNE
ドメーヌ トロ ボー
サヴィニー レ ボーヌ

トロ・ボーで最もエレガントな村名畑
優しい果実味、清らかな酸味
ビロードのように滑らかな赤ワイン
DOMAINE TOLLOT-BEAUT
SAVIGNY-LES-BEAUNE
ドメーヌ トロ ボー
サヴィニー レ ボーヌ

トロ・ボーの村名畑のワインで、最もエレガントなサヴィニー・レ・ボーヌ。

畑は施肥をせず、夏季の剪定により収量を調整しています。
手摘みで収穫したブドウを除梗して発酵。
最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に２回ピジャージュを行います。
樽（新樽率25％）に移し熟成させます。

明るめの色調で、ラズベリーや赤スグリなどの香り。
優しい果実味と清らかな酸味を持ち、喉越しはビロードのように滑らか。
飲み終わった後、鼻にすっと抜ける果実香が甘美なワインです。