ブルゴーニュ白ワインの都と称されるムルソーに本拠を置くネゴシアンがヴァンサン・ジラルダンです。
ジラルダンでは「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに」という哲学を掲げワイン造りに取り組んでいます。
畑は昔同様の方法で人の手間をかける一方、醸造では温度管理のできる完璧な近代設備を持つワイナリーがとても重要であると考えています。
- また、プドウの購入先となる契約農家とは密な関係を保ち、収量制限を行い、農薬や化学肥料などを極力使用しない農法を指示するなど、プドウの品質向上に努めています。
ジラルダンでは「一番重要なのはスタンダードが高いクオリティを持つ事」と語っており、彼らが目指すブドウ畑重視の姿勢と自然な醸造によって生み出されるワインは、著名な評論家やワイン愛好家から高い評価を得ています。
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熟成で更に深まる味わい
ブルゴーニュを代表する
優れた白のグラン・クリュ
VINCENT GIRARDIN
BIENVENUES BATARD
MONTRACHET GRAND CRU
ヴァンサン ジラルダン
ビアンヴニュ バタール モンラッシェ グラン クリュ
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熟成で更に深まる味わい
ブルゴーニュを代表する
優れた白のグラン・クリュ
VINCENT GIRARDIN
BIENVENUES BATARD
MONTRACHET GRAND CRU
ヴァンサン ジラルダン
ビアンヴニュ バタール モンラッシェ グラン クリュ
ヴァンサン・ジラルダン・ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ・グラン・クリュは、ブルゴーニュを代表する白ワインの中でも、最高峰のグラン・クリュです。
ピュリニー・モンラッシェにある樹齢50年以上の葡萄を使用しています。
畑は海抜240~250mの間に位置しており、非常に日照に恵まれ、土壌は、ジュラ紀(1億7500万年前)の地層に由来し、厚くて粘土石灰岩が多い土壌が特徴です。
手摘みで選別・収穫後、タンクでプレス(空気圧プレス)を行い、ゆっくりと抽出します。
その後、228Lのフレンチオーク樽(新樽15%~20%)に入れられ、発酵とマロラクティック発酵後、澱と共に18ヶ月間熟成されます。
明るい黄金色で、ヘーゼルナッツや蜂蜜を思わせる豊かで複雑なアロマがあり、濃厚で持続性のある味わいが特徴です。
時間をかけて熟成を進めることで、さらに深みと複雑味を増すことができます。