バローロー造りのリーダー
イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の息子が、相続した狩猟地を切り開いて、王のワインといわれるバローロやバルバレスコを生むブドウ、ネッビオーロを植えたのがこのワイナリーの始まりです。
所有地は100ヘクタール、そのうち約70ヘクタールがブドウ畑で半分以上に渡ってネッピオーロが植えられています。
もっとも伝統的なバローロ造りのリーダーとして、全バローロの約15%を造っているフォンタナフレッダ社の歴史は、そのままバローロの歴史と重なるといっても過言ではありません。
- 世界が認める伝統と革新の造り手
フォンタナフレッダのワイン造りは、伝統を受け継ぎ、昔からある畑やワイナリーの自然風土を尊重したワイン造りを続ける一方で、近代技術と科学的な検証、知識を踏まえた醸造方法を導入するなど、常に変革を行っています。
こうした変革が出来るのは、広い土地、財力、何よりもそれらを有効に活用できる人材が揃っているからです。
長い歴史を背景とした伝統的なピエモンテワインと、新たな魅力を備えたモダンテイストワインとを融合することが出来る、優れた造り手として、「モダン・トラディショナリスト」という地位をイタリア内外で確立しています。
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とれたてのマスカットのような心地よい
香りと甘さが広がる微発泡ワイン
FONTANAFREDDA
MOSCATO D'ASTI
フォンタナフレッダ
モスカート ダスティ
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とれたてのマスカットのような心地よい
香りと甘さが広がる微発泡ワイン
FONTANAFREDDA
MOSCATO D'ASTI
フォンタナフレッダ
モスカート ダスティ
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ・アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設。
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。
マスカット(モスカート)の風味あふれる、低アルコールの甘口ワイン。
とれたてのマスカットのような心地よい香りと酸味と甘さが入り混じった爽やかな味わい。
冷やしてフルーツやデザート、特にナッツ類や素朴な焼き菓子との相性が抜群です。
■ビベンダ/3グラッポリ2015版
(VT2013)
■ジャパン・ワイン・チャレンジ2014
/銀賞受賞 (VT2013)