ドメーヌ・ロワイエは、コート・シャロネーズの最北端、コート・ド・ボーヌとの境界であるコート・デュ・クーショワ(Cotes du Couchois) に位置するドメーヌです。
ジャン・クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノ・ノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げました。
この時代はワインを全てネゴシアンへ売っていましたが、1984年になってジャン・クロード氏がドメーヌに加入。2代目当主を務め、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白ブドウも栽培し、自社瓶詰で販売するようになりました。
ロワイエが造るワインは高い品質を備えながらもお手頃な価格帯で、コストパフォーマンスの高いワインとして多くの人々に愛されています。
そして現在、畑は12haへと拡張。ドメーヌはジャン・クロード氏の息子ヴァンサンへと受け継がれ、ヴァンサン・ロワイエと名を変え、新たな歴史を歩み始めています。

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バニラ香が溶けこんだ柑橘の香り
ボリューミーな旨みが溢れる
真のブルゴーニュといえるワイン
VINCENT ROYET
BOURGOGNE CHARDONNAY
Authentiwue
ヴァンサン ロワイエ
ブルゴーニュ シャルドネ オタンティック
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バニラ香が溶けこんだ柑橘の香り
ボリューミーな旨みが溢れる
真のブルゴーニュといえるワイン
VINCENT ROYET
BOURGOGNE CHARDONNAY
Authentiwue
ヴァンサン ロワイエ
ブルゴーニュ シャルドネ オタンティック
2012年から醸造しているワインで、粘土泥灰質土壌の畑に樹齢約40年のシャルドネが植えられています。
テロワールが樽熟できるような素質を持っているので、新樽35%で12ヵ月熟成させています。

色合いは輝きのある黄金色。柑橘の香りにバニラ香が溶け込んでおり、リンゴや煎ったアーモンドを連想させるような味わい。ボリューミーな旨み溢れるワインで、アフターに塩味を感じます。
余韻も長く複雑で、キュヴェ名の「Authentique(オタンティック=本物の、という意味)」の通り、真のブルゴーニュと言える仕上がりになっています。