マルケス・デ・グリニョンは、リオハで極めて注目を集めているマドリード近郊のワイン会社です。
エノロジスト、ミシェル・ロランのアドバイスを受けて完璧とも言えるワイン造りの環境を整え、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーとして、リオハワインを生み出しました。
ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良いブドウを供給される資格を持つ会社です。
マルケス・デ・グリニョンは、そこからさらに特別に選別されたブドウを使用して、リオハとリオハ・レセルバを醸造しています。
この新しいスタイルのワインは、リオハのレボリューションと呼ばれ、成功を収めました。
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「ワインスペクテーター」や「デカンター」は、スペインの注目すべき生産者として掲載。
ヒュー・ジョンソンの「ポケットワインブック」では、『リオハの匠につくられたマルケス・デ・グリニョンの銘柄』と記載されています。
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花崗岩と粘土質
ビノス・デ・マドリッドの土壌の個性が
表現された調和のとれた余韻が魅力
MARQUES de GRINON
El RINCON
マルケス デ グリニョン
エル リンコン
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花崗岩と粘土質
ビノス・デ・マドリッドの土壌の個性が
表現された調和のとれた余韻が魅力
MARQUES de GRINON
El RINCON
マルケス デ グリニョン
エル リンコン
マルケス・デ・グリニョン・エル・リンコンは、表層と下層で2つの異なる土壌を持つビノス・デ・マドリッドの個性が表現された赤ワイン。
海抜485mに位置するエル・リンコンは地中海性気候の影響を受け、夏と冬の寒暖の差が非常に激しい場所です。
ブドウ栽培では房や葉に十分な日照が当たるように、房の周りの葉を取り除くなど丁寧な樹勢管理を行っています。
また畑には制限灌漑、部分灌漑、地中点滴灌漑など様々な最新の灌漑技術を導入。土中の水分含有量のモニタリングやブドウ樹の水分ストレスをセンサーを使ってリアルタイムで観察しています。
熟したプラムやスミレ、キャラメルの複雑でエレガントなアロマ、加えてミネラルやかすかにスパイスのニュアンスが重なります。
複雑さがあり、素晴らしくバランスが良く、たっぷりの熟した果実味、やわらかく深みのあるタンニンが感じられます。
非常に調和のとれた余韻があります。