マルケス・デ・グリニョンは、リオハで極めて注目を集めているマドリード近郊のワイン会社です。
エノロジスト、ミシェル・ロランのアドバイスを受けて完璧とも言えるワイン造りの環境を整え、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーとして、リオハワインを生み出しました。
ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良いブドウを供給される資格を持つ会社です。
マルケス・デ・グリニョンは、そこからさらに特別に選別されたブドウを使用して、リオハとリオハ・レセルバを醸造しています。
この新しいスタイルのワインは、リオハのレボリューションと呼ばれ、成功を収めました。
-
「ワインスペクテーター」や「デカンター」は、スペインの注目すべき生産者として掲載。
ヒュー・ジョンソンの「ポケットワインブック」では、『リオハの匠につくられたマルケス・デ・グリニョンの銘柄』と記載されています。
-
ペニンガイド2017で91点獲得(VT2013)
力強いブラックベリーにジビエのアクセント
滑らかな口当たり、驚くほど豊かなシラー
MARQUES DE GRINON
GRINON SYRAH
マルケス デ グリニョン
グリニョン シラー
-
ペニンガイド2017で91点獲得(VT2013)
力強いブラックベリーにジビエのアクセント
滑らかな口当たり、驚くほど豊かなシラー
MARQUES DE GRINON
GRINON SYRAH
マルケス デ グリニョン
グリニョン シラー
マルケス・デ・グリニョン・シラーは、スペインで初めてシラー種の栽培を始めたスペインワイン界のパイオニア、カルロス・ファルコ氏が手掛けるワイン。
ブドウは、カスティーリャ・ラ・マンチャ州トレドのマルピカ・デ・タホに位置する、水はけの良い多孔性の畑で栽培。
夏は乾燥して暑く、冬は厳しい寒さの典型的な大陸性気候で、昼夜の寒暖差も大きいため、成熟した高品質なブドウが収穫されています。
アルコール発酵はステンレスタンクで26~28度に保ちながら10~18日間、熟成はアリエ産のフレンチオーク樽で15ヶ月間行っています。
深い紫色。
スミレの花やカシス、白胡椒などの複雑なアロマ。
力強く広がるブラックベリーの味わいに、ジビエやミネラル・トーストのアクセント。
口当たりはベルベットのように滑らかで、たっぷりとした果実の凝縮感に、緻密なタンニンと上質な酸が感じられます。
生き生きとした酸が全体をひきしめ、驚くほど豊かで、長い余韻が続きます。
■ペニンガイド2017
/91点獲得(VT2013)
■ワインスペクテーター2016.11.30
/91点獲得(VT2013)