マルケス・デ・グリニョンは、リオハで極めて注目を集めているマドリード近郊のワイン会社です。
エノロジスト、ミシェル・ロランのアドバイスを受けて完璧とも言えるワイン造りの環境を整え、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーとして、リオハワインを生み出しました。
ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良いブドウを供給される資格を持つ会社です。
マルケス・デ・グリニョンは、そこからさらに特別に選別されたブドウを使用して、リオハとリオハ・レセルバを醸造しています。
この新しいスタイルのワインは、リオハのレボリューションと呼ばれ、成功を収めました。
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「ワインスペクテーター」や「デカンター」は、スペインの注目すべき生産者として掲載。
ヒュー・ジョンソンの「ポケットワインブック」では、『リオハの匠につくられたマルケス・デ・グリニョンの銘柄』と記載されています。
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ペニンガイド2016で92点獲得(VT2011)
深く凝縮感のある美しい余韻
珍しいプティ・ヴェルド100%で造るワイン
MARQUES DE GRINON
PETIT VERDOT
マルケス デ グリニョン
プティ・ヴェルド
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ペニンガイド2016で92点獲得(VT2011)
深く凝縮感のある美しい余韻
珍しいプティ・ヴェルド100%で造るワイン
MARQUES DE GRINON
PETIT VERDOT
マルケス デ グリニョン
プティ・ヴェルド
マルケス・デ・グリニョン・プティ・ヴェルドは、スペインで初めてプティ・ヴェルド種の栽培を始めたスペインワイン界のパイオニア、カルロス・ファルコ氏が手掛けるワインです。
カスティーリャ・ラ・マンチャ州トレドのマルピカ・デ・タホに位置する、気候と土壌に恵まれた畑で、成熟した高品質なブドウを栽培。
15~18kgのケースを使い、選別しながら手摘みでブドウを収穫し、除梗も人の手で丁寧に行います。マルケス・デ・グリニョン・セレクション・エスペシャル・クリアンサは、優れた品質のブドウだけを選別して造られたワイン。
リオハのアルタに位置するテンプラニーリョ畑のブドウを使用しています。
花崗岩の上に砂質の層がある極めて痩せた土壌と、昼夜の寒暖差が激しく夏はほとんど雨が降らない気候のため、成熟した高品質のブドウが収穫されています。
9月末~10月初旬にかけて手摘みされたブドウは100%除梗。
温度を28度以下に保ちながらステンレスタンクで約10日間発酵させ、アメリカ産オーク樽で18ケ月熟成させています。
アルコール発酵は天然酵母と人工酵母を使い、26~28度に保ちながらステンレスタンクで10~18日間、アリエ産のフレンチオーク樽で17ヶ月熟成させます。
深みのある赤色。
花や高貴な木のアロマと、熟れた果実、挽きたての胡椒やリコリスなどの複雑な香り。
口に含むと、豊かで構成の素晴らしい、ブラックチェリーやカシス、リコリスやミネラルのフレイバーが感じられます。
ピュアで生き生きとした果実味を主体に、バランスの良いタンニン、美しい凝縮感のある余韻が続くワインです。
■ペニンガイド2016
/92点獲得(VT2011)
■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント
/89点獲得(VT2011)
■ヴィノス2015.12
/91点獲得(VT2011)