マルケス・デ・グリニョンは、リオハで極めて注目を集めているマドリード近郊のワイン会社です。
エノロジスト、ミシェル・ロランのアドバイスを受けて完璧とも言えるワイン造りの環境を整え、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーとして、リオハワインを生み出しました。
ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良いブドウを供給される資格を持つ会社です。
マルケス・デ・グリニョンは、そこからさらに特別に選別されたブドウを使用して、リオハとリオハ・レセルバを醸造しています。
この新しいスタイルのワインは、リオハのレボリューションと呼ばれ、成功を収めました。
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「ワインスペクテーター」や「デカンター」は、スペインの注目すべき生産者として掲載。
ヒュー・ジョンソンの「ポケットワインブック」では、『リオハの匠につくられたマルケス・デ・グリニョンの銘柄』と記載されています。
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ペニンガイド2017で90点獲得(VT2012)
熟れた果実の魅惑的でパワフルなアロマ
フルボディながらもフレッシュな赤
MARQUES DE GRINON
CALIZA
マルケス デ グリニョン
カリーサ
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ペニンガイド2017で90点獲得(VT2012)
熟れた果実の魅惑的でパワフルなアロマ
フルボディながらもフレッシュな赤
MARQUES DE GRINON
CALIZA
マルケス デ グリニョン
カリーサ
マルケス・デ・グリニョン・カリーサの「カリーサ」とはスペイン語で「石灰岩」。
カスティーリャ・ラ・マンチャ州トレドのマルピカ・デ・タホに位置する畑は、表面が粘土質、下層部は深さ2mの白亜紀の石灰岩質の土壌で、ワイン造りにたいへん適した水はけの良い多孔性。
夏は乾燥して暑く、冬は厳しい寒さの典型的な大陸性気候で、昼夜の寒暖差も大きく、成熟した高品質ブドウを栽培するのに最適です。
ステンレスタンクで26~28度に保ちながら10~18日間アルコール発酵。
アリエ産のフレンチオーク樽で10ヶ月間熟成させています。
チェリーを帯びた輝きのある深い紫色。
熟したブラックチェリー、みずみずしいラズベリーを思わせる魅惑的でパワフルなアロマに、シナモンとほのかなミネラルのノートが絶妙に調和しています。
しっかりとしたフルボディですが、味わいはフレッシュ。
滑らかでシルキーな骨格と長い余韻のあるワインです。
■ペニンガイド2017
/90点獲得(VT2012)
■ワインスペクテーター
2016.12.31
/89点獲得(VT2012)