マルケス・デ・グリニョンは、リオハで極めて注目を集めているマドリード近郊のワイン会社です。

エノロジスト、ミシェル・ロランのアドバイスを受けて完璧とも言えるワイン造りの環境を整え、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーとして、リオハワインを生み出しました。
ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良いブドウを供給される資格を持つ会社です。 マルケス・デ・グリニョンは、そこからさらに特別に選別されたブドウを使用して、リオハとリオハ・レセルバを醸造しています。
この新しいスタイルのワインは、リオハのレボリューションと呼ばれ、成功を収めました。

「ワインスペクテーター」や「デカンター」は、スペインの注目すべき生産者として掲載。
ヒュー・ジョンソンの「ポケットワインブック」では、『リオハの匠につくられたマルケス・デ・グリニョンの銘柄』と記載されています。

ペニンガイド2017で91点獲得（VT2011）
ヴェルヴェットのように滑らかな口当たり
グラシアーノとテロワールの個性が光る1本
MARQUES DE GRINON
GRACIANO
マルケス デ グリニョン
グラシアーノ

ペニンガイド2017で91点獲得（VT2011）
ヴェルヴェットのように滑らかな口当たり
グラシアーノとテロワールの個性が光る1本
MARQUES DE GRINON
GRACIANO
マルケス デ グリニョン
グラシアーノ

マルケス・デ・グリニョン・グラシアーノは、スペインワイン界のパイオニア、カルロス・ファルコ氏が手掛けるワイン。
グラシアーノ独自の個性と、バルデプーサのテロワールの明確なキャラクターを持ち合わせています。

カスティーリャ・ラ・マンチャ州トレドのマルピカ・デ・タホに位置する畑は、夏は暑く乾燥し、冬は寒い大陸性気候。
昼夜の寒暖差も激しく、成熟した高品質のブドウ作りには最適な環境です。
土壌微生物学の権威、クロード・ブルギニョン氏の助言により、敷き藁をして土壌生物の活性化を促すなど、土壌環境のバランスを最良に整えて栽培しています。

インクのように濃いルビー色。
ヴェルヴェットのように滑らかな口当たり。
洗練されたタンニンが、樽熟成によるオークのフレイバーと美しく絡み合います。
オレンジピールの爽やかで心地よい香りに様々な繊細なアロマ。
程よい持続性があり、カカオやグラファイトのニュアンスが感じられます。
長期熟成可能なポテンシャルを持つワインです。

■ペニンガイド2017
　/91点獲得（VT2011）
■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント
　/89点獲得（VT2011）
■ヴィノス2015.12
　/91点獲得（VT2011）