ピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮し、同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍したロベルト・サロット氏。
それらの職を辞し、彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインを産する工リアに購入し、質の高いワイン造りを行っています。
また、ロベルト氏は6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーも務めています。

- ロベルト氏は「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ」と考えており、プドウ畑に並々ならぬこだわりを持っています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法でプドウを育てており、自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていく事を目標としています。
「良いワインは畑から」の理念通り、ワイン造りに最適なロケーション、丁寧な畑管理、手間暇かけて育てられたブドウから造られるワインは確かな品質で多くの人々を魅了しています。

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ベストワイン年鑑で99点を獲得(VT2017)
100%新樽にて発酵・熟成
濃厚な果実味と樽風味が絶妙なシャルドネ
ROBERTO SAROTTO
PURO Chardonnay
ロベルト サロット
プーロ シャルドネ
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ベストワイン年鑑で99点を獲得(VT2017)
100%新樽にて発酵・熟成
濃厚な果実味と樽風味が絶妙なシャルドネ
ROBERTO SAROTTO
PURO Chardonnay
ロベルト サロット
プーロ シャルドネ
プーロ・シャルドネは、ニッツァ・モンフェッラートにある畑の樹齢30年になるシャルドネから造られた白ワイン。
ブドウの出来の良さから、普通のワインとは別に考えられ、樽発酵タイプのワインとして造られることとなりました。
発酵・熟成ともに、アメリカンオークの新樽を使用。
室温15~16度の部屋で週に2回バトナージュ(棒を用いて撹拌)しながら発酵、その後澱とともに熟成しています。
シャルドネのみで造られているため、ピュア・純粋な、という意味の「Puro」と名付けられました。
スペシャルボトルに詰められています。

黄金色、複雑な香り。
トロピカルフルーツを思わせる濃厚な果実味と、甘く心地よい新樽の風味がバランスよく混ざりあっています。
長い余韻のある白ワイン。
■ルカ マローニ ベストワイン年鑑2018
/99点獲得(VT2017)