ゴラン・ハイツ・ワイナリーは、イスラエル北部ガリラヤ地方ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生。
最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで、高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。
2008年に、ワイン・スペクテーターの年間トップ100に選出。2011年、イタリア最大の見本市ヴィニタリーでは、世界30か国の1000軒のワイナリーから、その年の最高生産者に選出。2012年、アメリカのワイン・エンスージアスト誌で、新世界のベスト・ワイナリーに選ばれました。いずれも、イスラエルのワイナリーとしては初めてのことです。
そして、2013年3月。東京で開かれた世界最優秀ソムリエコンクールの決勝戦で、ヤルデンのピノ・ノワールが、ブラインド・テイスティングのワインとして出題されました。3選手のだれも当てることはできませんでしたが、世界の頂点を決める大会に使われたのは、その実力が世界レベルにあり、知っておくべきワインだということを意味しています。
- ガリラヤは、イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、中でも優れたテロワールを誇るのがゴラン高原です。
ゴラン高原は小さな土地ですが地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差はフランス最北部と最南部ほどの違いがあります。このため、地中海性気候に属しながら様々なブドウ品種の栽培が可能です。
さらに、ワイナリーの強みは最新の醸造施設を取り入れていることです。畑に様々な観測機器を設置し、気象やブドウの熟度などのデータを収集。ワインメーカーのヴィクター・ショーンフェルド氏は、カリフォルニアで学んだ知識を旧世界の気候に適用しています。
スパークリングワインから、ボルドー品種、ブルゴーニュ品種、デザートワインまで、水準の高い多彩なワインを生産しています。
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高地で育つ最高のシャルドネを厳選
新樽由来のヴァニラやバター香る
芳醇な味わいのフルボディ
GOLAN HEIGHTS WINERY
YARDEN Katzrin Chardonnay
ゴラン ハイツ ワイナリー
ヤルデン カツリン シャルドネ
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高地で育つ最高のシャルドネを厳選
新樽由来のヴァニラやバター香る
芳醇な味わいのフルボディ
GOLAN HEIGHTS WINERY
YARDEN Katzrin Chardonnay
ゴラン ハイツ ワイナリー
ヤルデン カツリン シャルドネ
ゴラン・ハイツ・ワイナリー・ヤルデン・カツリン・シャルドネは、イスラエル北部ガリラヤ地方ゴラン高原北部、標高900メートルの冷涼な高地の畑で育つ最高のシャルドネを厳選して造られる白ワイン。
フレンチオークの新樽で発酵(アルコール発酵・マロラクティック発酵)させ、9カ月以上のシュールリー熟成を経て瓶詰めされます。数年寝かせることで豊かな味わいへと発展するワインです。
熟したレモンや洋梨、トロピカルフルーツのアロマに仄かな花やミネラル、トーストしたバゲットのニュアンスが感じられます。
ジューシーな林檎や梨、トロピカルフルーツを思わせる果実味に、新樽由来のヴァニラやバターの風味が香る芳醇で複雑な味わいを湛えたフルボディの白ワインです。