変化に富んだチリ最大の産地
1993年に設立されたテラノプレは、チリの首都であるサンチャゴ市の南300キロ、サンクレメンテ渓谷に有り120ヘクタールの畑を所有しています。
この地域で特に評価が高い品種、カルメネールやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー種を栽培しています。
海岸に近いほど気候は温暖ですが、アンデス山脈へ近づくにつれて温度が下がり雨量が増え、土壌の特質も場所によって実に多様。
この極めて変化に富んだ産地が、バラエティー豊富なハイコスパワインを生み出しています。

- ボージョレーに似た独特の製法アロマ豊かな素晴らしいワイン
葡萄は全て接木していないフランスからのものです。
テラノブレでは、一部ボージョレーに似た独特の製法により醸造が行われ、葡萄の持つ本来の風味を大切にしたワイン造りを行っています。
その味わいは、芳香に富んだ豊かで素晴らしいもので、特にメルローと最近注目のカルメネールには定評があります。
1994年のファーストヴィンテージでたちまちその質の高さと気品ある味が認められ、それ以来年を経るごとに高級ワインの製造業者としての地位を固めています。

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穏やかな酸は落ち着いた柔らかな味わい
シャルドネらしい高級感ある上品な白
TERRANOBLE
Varietal CHARDONNAY
テラノブレ
ヴァラエタル シャルドネ
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穏やかな酸は落ち着いた柔らかな味わい
シャルドネらしい高級感ある上品な白
TERRANOBLE
Varietal CHARDONNAY
テラノブレ
ヴァラエタル シャルドネ
太陽をいっぱいに浴びて育ったシャルドネをカサブランカバレーで全て手摘み。
アルコール発酵は摂氏15から16度で行い、ワインの20%は木樽で発酵、ほのかに樽のニュアンスが心地良く感じられます。

甘い柑橘果実のような柔らかな香り。穏やかな酸で、落ち着いた感じの柔らかな味わいが特徴です。
シャルドネらしい上品さと、チリらしいフルーティーさの丁度良いバランス。
鶏のニンニクソテー、エビチリソース、鮭のマヨネーズ焼きなどと合わせて飲みたい高級感のある辛口白。
2006年ワインスペクテーター 82pt
2008年ワインスペクテーター 83pt