チリの首都サンチャゴから南東へ45kmほどのアンデス山脈の麓、マイポ・ヴァレーに設立したヴィーニャ・ペレス・クルス。
電力会社のCGEやガス会社GASCOなどを経営する、チリの主要企業のオーナーであるペレス家によって2001年にワイナリーが建設されました。
オーナーのアンドレ・クルス氏は「樽だけではないフィネスが感じられ、個性を持ったワインにしたい」という考えから、品種の個性を引き出すプドウ栽培にこだわっています。
所有する畑は土壌の性質を徹底して調査し、それぞれの品種に適した土壌でブドウの栽培を実践。
コンサルタントにはチリのオーガニック栽培の権威であるアルパロ・エスピノーサ氏を迎え、気候や土壌の特徴が反映された個性溢れるブドウから高品質なワインが造られます。
初ヴィンテージとなる2002年には、数々の品評会に入選し、ペレス・クルスの品質の高さを証明。
その後もリリースされるワインは、デカンター誌の4ツ星評価を始め、様々なワイン専門誌で高評価を受け、多くの評論家を唸らせるワインを世界へと送り出しています。
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デカンター誌「大いに価値のある
チリのカベルネTOP30」に選出 (VT2013)
素晴らしい骨格を備えた逸品
VINA Perez Cruz
CABERNET SAUVIGNON RESERVA
ヴィーニャ ペレス クルス
カベルネ ソーヴィニヨン リゼルバ
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デカンター誌「大いに価値のある
チリのカベルネTOP30」に選出 (VT2013)
素晴らしい骨格を備えた逸品
VINA Perez Cruz
CABERNET SAUVIGNON RESERVA
ヴィーニャ ペレス クルス
カベルネ ソーヴィニヨン リゼルバ
マイポ・ヴァレーの中でも、アルト・マイポはカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする黒ブドウの栽培に非常に適した土壌で、上質なブドウが育ちます。
アルト・マイポ産ブドウを手摘みで丁寧に収穫し造られるヴィーニャ・ぺレス・クルス・カベルネ・ソーヴィニヨン・リゼルバ。
ステンレスタンクで発酵させた後、アメリカンオーク樽60%、フレンチオーク樽40%で12ヶ月間熟成。
その後、さらに最低3ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。
イギリスの人気オンラインワインショップ「Virgin・Wine」のコメンテーターが「このワインは、世界中のワイン中でも偉大なるカベルネのひとつであるだけでなく、われわれが見てきた中で最もコストパフォーマンスの高いワインでもある」と絶賛しています。
深いルビーレッド。
熟したレッドベリーとスパイスのアロマが、ドライフルーツやバニラの風味をより際立たせます。
素晴らしい構成のワインで、力強いタンニンがありますが後口はとてもスムーズです。
■ワインアドヴォケイト誌
パーカーポイント
/90点獲得(VT2013)
/89点獲得(VT2012)