オーパス・ワン・ワイナリー は、カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリーである。
ワイナリーは、フランスの名門「シャトー・ムートン・ロートシルト」のフィリップ・ド・ロッチルト男爵と、ナパを代表する「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」のロバート・モンダヴィによる米仏共同の画期的なジョイントベンチャーとして、1978年に設立されました。
同社が唯一生産している「オーパス・ワン」は、ナパが世界に誇る繊細な最高品質の超一級品として、日本でも高い知名度と絶大な人気を得ています。
- オーパスワンとは音楽用語で“作品番号1番”のこと。「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなもの」とロスチャイルド男爵によって命名され、ラベルにはモンダヴィとド・ロッチルト男爵2人の横顔とサインが描かれています。
フランスとアメリカを代表する2つのワイナリーがリリースした、このカリフォルニアワインは今やカリフォルニアワインの最高峰と呼ばれています。
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ワインアドヴォケイト誌97-99点獲得
評論家や専門誌の高評価を得た
優良ヴィンテージ2019年
OPUS ONE
オーパス ワン
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ワインアドヴォケイト誌97-99点獲得
評論家や専門誌の高評価を得た
優良ヴィンテージ2019年
OPUS ONE
オーパス ワン
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、スーパー・カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。
例年のほぼ2倍の雨量を記録した2019年の春は、恵みの雨が大地を潤し、ブドウの生育期に必要な水分をもたらしてくれました。
ブドウの芽吹きは例年より15日遅れ、開花やヴェレゾン(色づき)も遅れましたが、夏の終わりにかけての気温上昇により果実の生育と成熟が促進されました。
平年より数日早い9月10日に始まった収穫は、4週間で終了し、セラーでは、穏やかにかつ安定したペースで作業が進みました。
ベンチマークとなった2018年ヴィンテージに続いて、評論家から高い評価を得た優良ヴィンテージです。
ブラックプラム、ブルーベリー、黒スグリ、乾燥したバラの花びらのアロマが広がり、かすかなミネラルのニュアンスが感じられます。
きめ細やかなタンニンは、クリーミーでサテンのような質感をもたらします。
優しく広がる酸味とフレッシュさが、ダークフルーツ、サボリーハーブ、エスプレッソ、カカオなどの風味を引き立てています。
余韻に長引く、繊細なダークチョコレートの心地よい苦味が印象的です。
■ジェームズ・サックリング/99点獲得(VT2019)
■ワインアドヴォケイト誌/97-99点獲得(VT2019)
■ヴィノス/97点獲得(VT2019)