オーパス・ワン・ワイナリー は、カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリーである。
ワイナリーは、フランスの名門「シャトー・ムートン・ロートシルト」のフィリップ・ド・ロッチルト男爵と、ナパを代表する「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」のロバート・モンダヴィによる米仏共同の画期的なジョイントベンチャーとして、1978年に設立されました。
同社が唯一生産している「オーパス・ワン」は、ナパが世界に誇る繊細な最高品質の超一級品として、日本でも高い知名度と絶大な人気を得ています。
- オーパスワンとは音楽用語で“作品番号1番”のこと。「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなもの」とロスチャイルド男爵によって命名され、ラベルにはモンダヴィとド・ロッチルト男爵2人の横顔とサインが描かれています。
フランスとアメリカを代表する2つのワイナリーがリリースした、このカリフォルニアワインは今やカリフォルニアワインの最高峰と呼ばれています。
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WA/98点、JS/99点獲得(VT2016)
ワイン評価誌がこぞって高評価する
完璧な気候に恵まれたVT2016
OPUS ONE
オーパス ワン
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WA/98点、JS/99点獲得(VT2016)
ワイン評価誌がこぞって高評価する
完璧な気候に恵まれたVT2016
OPUS ONE
オーパス ワン
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、スーパー・カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。
2016年は5年連続のひどい干ばつのなか、幸運にも3月の萌芽前に700ミリを超える降雨量に恵まれました。
萌芽に理想的な生育環境が整い、8月は果実の成熟に完璧な気候となり、穏やかな気象条件が収穫時まで続きました。
9月9日に開始した収穫は天候に恵まれ、タイミングを判断しながら余裕のあるペースで作業を進め、10月12日に33日間で収穫を終了しました。
極めて上品で明るく、フレッシュな果実の芳醇な香り。
甘いスパイスやバニラ、繊細な花々の香りに、セージ、ローズマリー、ブラックオリーブの微妙なニュアンスも感じられます。
ブラックチェリーやブラックベリー、カシスのジューシーな味わいが口いっぱいに広がり、きめの細かいクリーミーなタンニンが深みある触感を与えます。
生き生きとした調和の取れた味わいは、ほのかにダークチョコレートやエスプレッソの印象を伴い長い余韻となって続きます。
■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント/98点獲得(VT2016)
■ジェームス・サックリング/99点(VT2016)