オーパス・ワン・ワイナリー は、カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリーである。
ワイナリーは、フランスの名門「シャトー・ムートン・ロートシルト」のフィリップ・ド・ロッチルト男爵と、ナパを代表する「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」のロバート・モンダヴィによる米仏共同の画期的なジョイントベンチャーとして、1978年に設立されました。
同社が唯一生産している「オーパス・ワン」は、ナパが世界に誇る繊細な最高品質の超一級品として、日本でも高い知名度と絶大な人気を得ています。
- オーパスワンとは音楽用語で“作品番号1番”のこと。「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなもの」とロスチャイルド男爵によって命名され、ラベルにはモンダヴィとド・ロッチルト男爵2人の横顔とサインが描かれています。
フランスとアメリカを代表する2つのワイナリーがリリースした、このカリフォルニアワインは今やカリフォルニアワインの最高峰と呼ばれています。
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ジェームズ・サックリング97点
熟成のポテンシャルを秘めた
完成度の高いヴィンテージ2012
OPUS ONE
オーパス ワン
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ジェームズ・サックリング97点
熟成のポテンシャルを秘めた
完成度の高いヴィンテージ2012
OPUS ONE
オーパス ワン
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、スーパー・カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。
2012年は穏やかな気温と豊かな日照に恵まれ、ブドウに素晴らしい成育期をもたらした最高と言える完成度の高いヴィンテージとなりました。
収穫は9月21日から始まり、入念な管理のもとにブドウが搬入され、10月20日に終了。深みのある果実味、素晴らしいストラクチャーを備えたブドウに仕上がっています。
洗練された味わいで熟成のポテンシャルを充分に秘めたヴィンテージとなっています。
フレッシュな濃い果実のアロマ、かすかな森の下草や黒鉛のニュアンス。
丸みを帯びたまろやかさとサテンのようなきめ細やかなタンニンが、カシスやブラックベリーなど芳醇な果実の風味を包み込みます。
イキイキとした酸、しっかりとした骨格を後味に感じさせ、長い余韻を感じる完成度の高いワインです。
■ジェームズ・サックリング/97点獲得(VT2012)
■ワインアドヴォケイト誌/96点獲得(VT2012)