オーパス・ワン・ワイナリー は、カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリーである。
ワイナリーは、フランスの名門「シャトー・ムートン・ロートシルト」のフィリップ・ド・ロッチルト男爵と、ナパを代表する「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」のロバート・モンダヴィによる米仏共同の画期的なジョイントベンチャーとして、1978年に設立されました。
同社が唯一生産している「オーパス・ワン」は、ナパが世界に誇る繊細な最高品質の超一級品として、日本でも高い知名度と絶大な人気を得ています。
- オーパスワンとは音楽用語で“作品番号1番”のこと。「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなもの」とロスチャイルド男爵によって命名され、ラベルにはモンダヴィとド・ロッチルト男爵2人の横顔とサインが描かれています。
フランスとアメリカを代表する2つのワイナリーがリリースした、このカリフォルニアワインは今やカリフォルニアワインの最高峰と呼ばれています。
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ワインアドヴォケイト誌95点獲得
鮮烈な黒果実とバラのアロマが
印象的なヴィンテージ2017
OPUS ONE
オーパス ワン
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ワインアドヴォケイト誌95点獲得
鮮烈な黒果実とバラのアロマが
印象的なヴィンテージ2017
OPUS ONE
オーパス ワン
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、スーパー・カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。
2017年は、1月に過去20年で最大の降水量を記録。
豊富な降雨は3月まで続いたため萌芽が若干遅れ、その結果開花に2週間の遅れが生じましたが、土壌の水分量が増したことで健康なブドウの成長と発達に必要な条件が整いました。
8月の良好な天気が果実の生育と成熟に最適な環境をもたらし、果実の豊かな風味としっかりとした成熟度合いから、収穫は予定よりも早い9月5日に始まりました。
ブラックカシスやブラックチェリーを思わせる鮮烈な黒果実、バラの花びら、そして土を思わせる森の下草の香りが絶妙なバランスで調和します。
丸く柔らかな口当たりは適度な酸味に支えられ、サテンのような滑らかな触感が得られています。
極めて長い熟成が期待できるポテンシャルを秘めています。
■ワインアドヴォケイト誌/95点獲得(VT2017)
■ジェームズ・サックリング/95点獲得(VT2017)
■ワインスペクテイター誌/93点獲得(VT2017)