ボデガス・ガバルダはアラゴンの州都サラゴサの南45kmに位置します。
以前この地でワイン造りをしていたボデガス・ロマブランカから、畑や醸造設備をそのまま引継ぎワイン造りをしています。
この場所は昔から、Gabarda(野バラの意味)が自生していたことから、畑はGabardosa=野バラの土地と呼ばれ、そこから出来るワインをGabarda(ガバルダ)と呼んでいます。
- 120haにおよぶプドウ畑は、大陸性の影響を受けた乾燥した気候で冬は寒く、夏は非常に暑い、降雨量が少ないのが特徴です。
土壌は粘土と石灰質で非常に水はけがよく、ブドウの栽培に適しており、テンプラニーリョ、ガルナッチャ、シラー、メルロ、シャルドネ等を栽培しています。
ガバルダでは畑の管理の重要性を重んじ、自然環境に配慮しながら、現代的な栽培技術を取り入れたワイン造りを実践し、優れた品質のワインを生み出しています。
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石で覆われた土壌がもたらす骨格
樹齢80年のガルナッチャをブレンドし
長期熟成のポテンシャルを持つ赤
BODEGAS GABARDA
GABARDA SELECCION
ボデガス ガバルダ
ガバルダ セレクシオン
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石で覆われた土壌がもたらす骨格
樹齢80年のガルナッチャをブレンドし
長期熟成のポテンシャルを持つ赤
BODEGAS GABARDA
GABARDA SELECCION
ボデガス ガバルダ
ガバルダ セレクシオン
ボデガス・ガバルダ・ガバルダ・セレクシオンはカリニェナを主体に樹齢80年のガルナッチャをブレンドして造り上げた贅沢な赤ワインです。
カリニェナの畑は地表が見えないほど多くの石で覆われた土壌が特徴。
この土壌によって、骨格がありバランスがとれた酸を備える長期熟成可能なワインが生み出されます。
収穫した葡萄は選別し、10度で3日間コールドマセラシオンさせます。除梗・破砕後、ステンレスタンクで発酵。熟成は、フレンチオークのバリック(新樽)で10ヶ月行います。
花を思わせるエレガントで豊かなアロマの中にかすかに土のニュアンス。
樹齢80年のガルナッチャをブレンドする事で生まれる甘くしなやかなタンニン。
果実味と樽の風味は非常にバランスよく混ざりあっており、生き生きとして、素晴らしくフレッシュな仕上がりです。
力強さとエレガンスを兼ね備えた魅力にあふれる1本です。