ディ・マーヨ・ノランテは、モリーゼ州のカンポバッソで1800年代以来ブドウ栽培を行ってきた生産者。
フィロキセラの害により、一時ワイン造りから離れていましたが1960年にラミテッロ地域で見事に復活し、モリーゼ州を代表するワイナリーにまで成長しました。
- ディ・マーヨ・ノランテでは「土着品種の品質向上・飲み易く、飲んで美味しいワイン造り・良いブドウからしか良いワインは出来ない」を理念としワイン造りを実践。
イタリアで最も有名な醸造家であるリッカルド・コタレッラ氏をコンサルタントに迎え、その品質はますます際立ってきています。
また、イタリアではまだメジャーではなかった有機栽培を20年以上前から採用、2000年からはICEA(オーガニック認証機関)規定による栽培を開始し、現在では所有する畑全てがICEAの認証を得ています。
ノランテが造り出すワインは、コストパフォーマンス、品質の高さから多くの人に支持され「ガンベロロッソ」はじめ多くのワインガイドで最高賞をはじめとする高い評価を受ける造り手として注目を集めています。
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樹上で乾燥させ凝縮した葡萄を使用
濃密な果実味が堪能できる
琥珀色に輝く甘口ワイン
DI MAJO NORANTE
APIANAE
ディ マーヨ ノランテ
アピアナーエ
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樹上で乾燥させ凝縮した葡萄を使用
濃密な果実味が堪能できる
琥珀色に輝く甘口ワイン
DI MAJO NORANTE
APIANAE
ディ マーヨ ノランテ
アピアナーエ
ディ・マーヨ・ノランテ・アピアナーエは、濃密な果実味が堪能できる、琥珀色に輝く甘口ワインです。
紀元前200年から栽培される古い品種の葡萄から作られており、標高200mにある、砂と粘土土壌が特徴の畑で栽培されています。
葡萄は畑で樹に付けたまま乾燥させ、40%程水分が減ったところで選別し、貴腐のついたものは除きます。
コールドマセレーションし、軽くプレスした後、温度管理のもとゆっくりと発酵。
ステンレスタンクで12ヶ月熟成後、さらに6ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされます。
アペは「蜜蜂」という意味で、蜂が葡萄に吸い寄せられることからアピアナーエと名付けられました。
イタリアでは結婚式の贈り物などに選ばれています。
輝きがあり僅かに琥珀色の柔らかな黄金色をしています。
香りはメロンとアプリコットに、エニシダや蜂蜜のニュアンスが広がり、口当たりはとろっとした舌触りです。
酸がしっかりとして、フレッシュさが感じられます。