ディ・マーヨ・ノランテは、モリーゼ州のカンポバッソで1800年代以来ブドウ栽培を行ってきた生産者。
フィロキセラの害により、一時ワイン造りから離れていましたが1960年にラミテッロ地域で見事に復活し、モリーゼ州を代表するワイナリーにまで成長しました。
- ディ・マーヨ・ノランテでは「土着品種の品質向上・飲み易く、飲んで美味しいワイン造り・良いブドウからしか良いワインは出来ない」を理念としワイン造りを実践。
イタリアで最も有名な醸造家であるリッカルド・コタレッラ氏をコンサルタントに迎え、その品質はますます際立ってきています。
また、イタリアではまだメジャーではなかった有機栽培を20年以上前から採用、2000年からはICEA(オーガニック認証機関)規定による栽培を開始し、現在では所有する畑全てがICEAの認証を得ています。
ノランテが造り出すワインは、コストパフォーマンス、品質の高さから多くの人に支持され「ガンベロロッソ」はじめ多くのワインガイドで最高賞をはじめとする高い評価を受ける造り手として注目を集めています。
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ガンベロッソで3グラス獲得(VT2013)
父と息子2人のルイジに捧げられた
古樹ブドウ・新樽熟成で造るトップキュヴェ
DI MAJO NORANTE
DON LUIGI RISERVA
ディ マーヨ ノランテ
ドン ルイジ リゼルヴァ
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ガンベロッソで3グラス獲得(VT2013)
父と息子2人のルイジに捧げられた
古樹ブドウ・新樽熟成で造るトップキュヴェ
DI MAJO NORANTE
DON LUIGI RISERVA
ディ マーヨ ノランテ
ドン ルイジ リゼルヴァ
ドン・ルイジ・リゼルヴァは、ディ・マーヨ・ノランテの最上級の赤で、父と息子の「二人のルイジ」に捧げられたワインです。
樹齢58年の古いモンテプルチャーノを使った新しいワインを造ろうと、コタレッラと相談して造られました。
マルタローザ地区にある畑は標高100m。
石灰岩の土壌が、ワインに骨格とボディを与えています。
1ヶ月かけてマセラシオンを行い、フレンチオークのバリック(新樽)で12ヶ月熟成後、さらに瓶で6ヶ月熟成。
近年ノランテが哲学としている「重いワインからエレガントなワインへ」が、この赤にも現れています。
深みのある果実味に、スパイシーな余韻が広がります。
フルボディですが、シルキーなタンニンで、食事との相性も良いエレガントなワインです。
■ガンベロッソ ヴィーニディタリア2015
/3グラス(VT2013)
■ビベンダ2015
/5房(VT2013)