1947年にルシアン・シュヴィニーがヴォーヌ・ロマネのオー・シャン・ペルドゥリの区画にブドウを植えたのがこのドメーヌの始まりです。
3代目となる現当主のパスカル・シュヴィニーは、父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌの名はパスカルの父方の苗字「Chevigny（シュヴィニー）」と母方の苗字「Rousseau（ルソー）」に由来しています。
コート・ド・ニュイを中心に約4haのブドウ畑を所有。HVE認証というブドウ栽培から瓶詰めに至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。
ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。

力強く果肉を噛むような果実味
しっかりとしながらも柔らかい
タンニンが楽しめる赤ワイン
DOMAINE CHEVIGNY ROUSSEAU
FIXIN
ドメーヌ シュヴィニー ルソー
フィサン

力強く果肉を噛むような果実味
しっかりとしながらも柔らかい
タンニンが楽しめる赤ワイン
DOMAINE CHEVIGNY ROUSSEAU
FIXIN
ドメーヌ シュヴィニー ルソー
フィサン

シュヴィニー・ルソー・フィサンは、フィサン村の北に位置するレ・フソットの区画のピノ・ノワールで造られる赤ワイン。
粘土石灰質土壌の畑から樹齢平均35年のブドウが使用されます。
アルコール発酵は櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10～15日間行い、新樽率30%の樫樽を使用して12～18ヶ月間熟成されます。
フィサンで造られるワインのスタイルは、ジュヴレ・シャンベルタンに似ており、香り高くとても複雑味のある味わいが特徴です。

輝きのあるガーネット色。
グリオットやサクランボ、スミレのようなアロマに加えて、熟成してくると下草やスパイシーなニュアンスが感じられます。
若いうちは力強く果肉を噛むような果実味があり、ストラクチャーと繊細さのハーモニー、しっかりしつつも柔らかいタンニンが楽しめます。