ウンブリアはイタリアのほぼ中央に位置し、山と丘と湖の美しい盆地を中心とする内陸州で、聖サンフランチェスコ大聖堂のあるアッシージをはじめとして、ローマ時代や中世の建造物があちこちに残されている城壁都市です。
ウンブリア州オルヴィエートでのワイン造りの歴史は古く、その起源はエトルリア時代にさかのぼるといわれています。
ビジ社も1世紀を越える歴史をもち、1880年にルイジ・ビギによって設立されました。
古典的な白ワインを生産が有名で、オルヴィエートでも有数のワイナリーの一つです。

- セラーは、もともとオルヴィエートの「ラ・トリニタ」と呼ばれるかつてのフランシスコ会修道院にありました。
1970年代にポンテジュリオにある最新鋭の設備を装備した近代的な施設に移設しました。
ビギが造るブドウの約70%は白ブドウですが、赤用のブドウの育成にも力を入れています。

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モンテフィアスコーネの白といえば
エスト!エスト!!エスト!!!
エレガントで軽やかな食事によく合う辛口
BIGI EST! EST!! EST!!!
di Montefiascone DOC
ビジ エスト!エスト!!エスト!!!
ディ モンテフィアスコーネ
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モンテフィアスコーネの白といえば
エスト!エスト!!エスト!!!
エレガントで軽やかな食事によく合う辛口
BIGI EST! EST!! EST!!!
di Montefiascone DOC
ビジ エスト!エスト!!エスト!!!
ディ モンテフィアスコーネ
12世紀の初めドイツ人司教と共にローマに下った従者の一人が、先行して良い酒を置く店の扉に「EST」(ここにあり)と書き司教に知らせる命を受けました。
彼がモンテフィアスコーネでこのワインに巡り会ったときにあまりのおいしさに「EST!EST!!EST!!!」と三度も繰り返して扉に書き知らせた、というのはあまりにも有名な逸話です。

輝きのある淡いイエロー色。
ムスクやサンザシの花のフレッシュな香りと熟れたリンゴの印象を伴う豊かで際立ったブーケ。
辛口でソフト。
バランスの良い味わいはエレガントな余韻と、後味にはプラムやビター・アーモンド感じられる。