ウンブリアはイタリアのほぼ中央に位置し、山と丘と湖の美しい盆地を中心とする内陸州で、聖サンフランチェスコ大聖堂のあるアッシージをはじめとして、ローマ時代や中世の建造物があちこちに残されている城壁都市です。

ウンブリア州オルヴィエートでのワイン造りの歴史は古く、その起源はエトルリア時代にさかのぼるといわれています。
ビジ社も１世紀を越える歴史をもち、1880年にルイジ・ビギによって設立されました。
古典的な白ワインを生産が有名で、オルヴィエートでも有数のワイナリーの一つです。

セラーは、もともとオルヴィエートの「ラ・トリニタ」と呼ばれるかつてのフランシスコ会修道院にありました。
1970年代にポンテジュリオにある最新鋭の設備を装備した近代的な施設に移設しました。

ビギが造るブドウの約70％は白ブドウですが、赤用のブドウの育成にも力を入れています。

創立100周年を記念し造られたワイン
程よい辛口タイプで
あっさりとした魚料理とよく合う白
BIGI
VIGNETC TORRICELLA
ORVIETO CLASSICO DOC
ビジ
トッリチェッラ オルヴィエート クラッシコ

創立100周年を記念し造られたワイン
程よい辛口タイプで
あっさりとした魚料理とよく合う白
BIGI
VIGNETC TORRICELLA
ORVIETO CLASSICO DOC
ビジ
トッリチェッラ オルヴィエート クラッシコ

「トリチェッラ」は創立100周年を記念して作り始められたワインです。

オルビエート・クラッシコゾーンの海抜 330ｍの丘に位置する南西向きの日当たりの良い粘土質土壌。
各品種の成熟に合わせて、10月後半にかけて収穫。

オルヴィエートDOCではトレッビアーノをプロカニコ（Procanico）と呼びます。

輝く麦わら色。
ムスクやエキゾティックフルーツの柔らかい印象とレモンの花の際立ったブーケ。
程良い辛口タイプで、洋なしやプラムといった果実味を持ちバランスが良くとれている。

あっさりとした魚料理、白身の肉料理と合う。