マルゴー地区の中心部にあり、格付けは3級でありながらも、シャトー・マルゴーに匹敵すると言われているシャトー・パルメ。
ブドウ畑はジロンド川に向かってなだらかに傾斜しており、ギュンツ氷期の石英や水晶、玉髄などが混じった砂利質土壌。シャトー・マルゴーやローザン・セグラと隣接する、ブドウ栽培に最適な場所に位置しています。
以前は醸造に木製タンクを使用していましたが、1995年から入れ替えを行い、現在では49基のステンレスタンクを所有。
所有畑が52haに対し49基のタンクがあり、ほぼ1haに対して1基のタンクが割り当てられる為、それぞれの区画の品質を最大限に活かすことができます。
パルメは1級と2級シャトーの間の価格帯で取引されており、著名な評論家やボルドーのワイン商、海外の輸入業者、世界中の消費者から高い評価を受けています。

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格付け第3級セカンド
ワインアドヴォケイト誌91点獲得(VT2009)
ボムロールを思わせる豊満さと肉付き
ファーストと表裏一体、パルメのセカンド
ALTER EGO DE PALMER
アルテ エゴ ド パルメ
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格付け第3級セカンド
ワインアドヴォケイト誌91点獲得(VT2009)
ボムロールを思わせる豊満さと肉付き
ファーストと表裏一体、パルメのセカンド
ALTER EGO DE PALMER
アルテ エゴ ド パルメ
マルゴー地区の中心部にあり、格付けは3級でありながらも、シャトー・マルゴーに匹敵すると言われているシャトー・パルメが手掛けるセカンドラベルがアルテ・エゴ・ド・パルメ。
メドックの中でもメルローの比率が高いのが特徴で、ポムロールのような豊満さや肉付きの良さ、しなやかさを兼ね備える非常に滑らかな口当たり。
名前の「アルテ・エゴ」とはラテン語で「分身、無二の親友」の意味を指し、単なるセカンドラベルではない、その名が示す通りファーストラベルと対をなす表裏一体のワインです。
ワイン評論家ロバート・パーカー氏より「パルメは文句なしにマルゴーで最も人の心を離さないワインの1つをつくっている」と称賛されています。

カシスやブラックベリーなどの黒系果実の香りが広がり、加えてチョコやローストしたエスプレッソのニュアンス。
ベルベットのような滑らかな舌触りに程良い酸味、豊富ながらも繊細なタンニンが感じられます。

■ワインアドヴォケイト誌 パーカーポイント/89点獲得(VT2013)/91点獲得(VT2009)/90点獲得(VT2007)
■ワインジャーナル/90点獲得(VT2007)