1948年にグラスゴーで設立されたボトラーですが、その前身となった会社の歴史は1800年代の後半にまで遡ることができます。
アメリカを主な取引先とする海運業者でしたが、当時はブレンデッド・ウイスキーの需要が爆発的に高まっており、スコッチウイスキーの輸出業に進出。その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。
同社が愛されてきた理由は、その突出して高い品質にあります。
「キングオブスコッツ」などのブレンデッド・ウイスキーの生産者(ブレンダー)としての一面を持つ彼らは、シングルモルトとしての基準に満たない樽は全てブレンデッド・ウイスキーへ回してしまいます。
メインシリーズの「OMC=オールド・モルト・カスク」はもちろん、さらに選び抜いた樽から毎回数アイテムのみリリースされる「オールド&レア・プラチナム」は、現在輸入されているボトラーズ・ブランドの中の最高峰と言っても過言ではありません。
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蒸留名は完全シークレット
リッチなスモーキーフレーバーと高い度数が
インパクト抜群のアイラモルトウイスキー
Douglas Laing BIG PEAT 1992
26 YEARS OLD
THE PLATINUM EDITION
ダグラスレイン ビッグ ピート 1992
26年 ザ プラチナム エディション
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蒸留名は完全シークレット
リッチなスモーキーフレーバーと高い度数が
インパクト抜群のアイラモルトウイスキー
Douglas Laing BIG PEAT 1992
26 YEARS OLD
THE PLATINUM EDITION
ダグラスレイン ビッグ ピート 1992
26年 ザ プラチナム エディション
抜群の知名度を誇るビッグ・ピートから26年の長期熟成品ザ・ブラチナム・エディションが待望のリリース。
今作はヴィンテージシリーズ3部作の第2弾となるザ・プラチナム・エディション。
ダグラスレイン社の創業70周年(2018年)のプラチナムイヤーにちなんだもので、ラベルやギフトチューブにも渋いプラチナカラーの箔が押してあります。
ノンカラー&ノンチルフィルターで造られており、全て1992ヴィンテージ・26年熟成のアイラモルトで構成されています。
生産本数3000本と少なく、さらに日本への入荷は192本のみという希少品です。
まるでスモーキーなバーベキュー肉を思わせる香り。
口に含むと始めに甘さと塩気、続いて石炭の塵やピートが感じられ、長くゆったりとしたフィニッシュにつながります。