ガヤ ロッシィ バス 2021 750ml 白ワイン シャルドネ イタリア

イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているガヤ。ガヤの歴史は、17世紀半ば、ガヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。

ジョヴァンニ氏は1859年にワイナリーを創設。2代目の時代には、現当主であるアンジェロ氏の祖母、クロチルド・レイ女史もワイン造りに参加し、徹底して品質にこだわるガヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。
そして3代目、アンジェロ氏の父にあたるジョヴァン二氏の代に、現在もガヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコが高い評価を受けたことによってイタリアワイン界のトップとしての地位を確立、同時に「ソリ・サン・ロレンツォ」や「コスタ・ルッシ」などの畑を購入し、ワイナリーを拡大しました。

そして4代目、現当主のアンジェロ氏の時代。1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック博の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。
現在は、5代目を担う3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。

また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。
現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価受けるワインを数多く造り出しています。

豊かなアロマ、長い余韻に魅了される
エレガントで味わい深い白ワイン
長期熟成による変化も楽しめる1本
GAJA
ROSSJ BASS
ガヤ
ロッシィ バス

豊かなアロマ、長い余韻に魅了される
エレガントで味わい深い白ワイン
長期熟成による変化も楽しめる1本
GAJA
ROSSJ BASS
ガヤ
ロッシィ バス

ガヤ・ロッシィ・バスは、ガヤが造るワインの中でも生産量の少ない稀少な白ワイン。
「ロッシィ」と「バス」という畑に、一部セッラルンガ産を含めた3つの畑のシャルドネを絶妙な技でブレンドしています。
美味しい食事と共にじっくりと愉しみたい、うっとりするほどの豊かなアロマと長い余韻に魅了される、エレガントで味わい深い1本です。

鮮やかで明るい黄金色。エキゾチックなフルーツや桃のふくよかな果実香に白バラのエレガントで華やかな香り。適度な酸味、繊細なオークのニュアンスが感じられる、深く豊かな味わい。美しい酸と豊かなミネラル感のある長い余韻が楽しめます。
今からでも十分楽しめますが、10年程度の長期熟成のポテンシャルも備えた、熟成による変化も楽しめる白ワイン。