ラベルにも描かれているジロンド河の風景を見晴らす美しい館を持つシャトー・デュクリュ・ボーカイユ。
もともとボーカイユという名でシャトーを運営していましたが、1795年にベルトラン・デュクリュ氏がシャトーを買い取り、品質の向上に努め、1855年のメドック格付け時には第2級の地位を手にしました。
その際にシャトーへの多大な貢献からデュクリュ氏の名を冠した、デュクリュ・ボーカイユへ変更されています。
ブドウは全て手摘みで収穫し、状態の悪いブドウと健全なブドウを触れさせないため、畑の中で厳格な選果を行っています。
デュクリュ・ボーカイユが造りだすワインは、メドック格付け第2級ながら、「最も1級に近い存在」として、昔から多くの人々に愛され続けています。

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格付け第2級セカンド
コクがありリッチで魅惑的な味わい
格付け2級のスタイルを早くから
楽しめる濃密で滑らかなテイスト
LA CROIX DUCRU BEAUCAILLOU
ラ クロワ デュクリュ ボーカイユ
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格付け第2級セカンド
コクがありリッチで魅惑的な味わい
格付け2級のスタイルを早くから
楽しめる濃密で滑らかなテイスト
LA CROIX DUCRU BEAUCAILLOU
ラ クロワ デュクリュ ボーカイユ
ラ・クロワ・デュクリュ・ボーカイユは、シャトー・デュクリュ・ボーカイユが手掛けるセカンドラベル。
2003年からは、明確に区分けされた単一畑でのブドウを使用し、ファーストラベルとほとんど同じ工程を経て造られています。
ファーストラベルより熟成が早いので、格付け2級のスタイルを若いうちから楽しめる濃密で滑らかなテイスト。
凝縮した果実味と綺麗な余韻は、とてもセカンドラベルとは思えない品質の高さです。

強烈なアロマがあり、熟した黒果実、チェリー、カシス、フレッシュなメントールのノート、そして鉛筆の芯のような見事なミネラルのノートが現れます。
コクがあり、リッチで魅惑的な味わい。
しっかりとした丸みを帯びたタンニンと十分なフレッシュさが、濃厚な果実味を長い余韻へと導いています。
熟成の可能性を秘めたワイン。

■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント
/92点(VT2018)
■ジェームスサックリング/94点獲得(VT2018)