グラッソ・フラテッリは、ピエモンテ州トレイゾ村に位置する家族経営のワイナリーです。
1900年、ヴァレンティーノが農園を設立。
その後、彼の息子であるエミリオが引き継ぎ、セラーへ設備投資を行ってきました。
グラッソ・フラテッリとは「グラッソ兄弟」の意味で、現在はエミリオの息子である、アルフレッド(兄)とルイジ(弟)が運営し、品質重視の個性的なワインを生み出しています。
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畑は、南南東向きで暑いくらいに日差しが降り注ぐ「カシーナ・ヴァルグランデ」と、抜群に日当たりの良い「ブリッコ・ペッサ」のふたつを所有。
素晴らしいバルバレスコを生み出すネッビオーロをはじめ、モスカートやバルベーラを有機栽培で栽培。
毎年50,000本のワインを生産しています。
飲み頃の熟成バルバレスコをリーズナブルな価格で提供しており、その素晴らしい品質に「Decanter(デカンター)」などの専門誌でも高く評価されています。
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DWWA2015でゴールドメダルと
リージョナル・トロフィーを獲得(VT2008)
50カ月熟成して造るバルバレスコ・リゼルヴァ
GRASSO FRATELLI
BARBARESCO Riserva Vallegrande
グラッソ フラテッリ
バルバレスコ リゼルヴァ ヴァッレグランデ
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DWWA2015でゴールドメダルと
リージョナル・トロフィーを獲得(VT2008)
50カ月熟成して造るバルバレスコ・リゼルヴァ
GRASSO FRATELLI
BARBARESCO Riserva Vallegrande
グラッソ フラテッリ
バルバレスコ リゼルヴァ ヴァッレグランデ
グラッソ・フラテッリ・バルバレスコ・リゼルヴァ・ヴァッレグランデは、最も日当たりの良い畑から、50ヶ月以上も熟成して造られたリセルヴァ。
「ヴァッレグランデ」とは「太陽の当たる土地・広い渓谷」という意味を持つ方言で、所有している畑中で、最も日当たりの良い区画の名前です。
土壌は石灰岩質で、南南東向きの標高350~370mにあります。
ブドウは1970~74年に植樹された平均樹齢40年のネッビオーロ。
手摘みで収穫し、選別酵母を使って約15~10日間アルコール発酵。
熟成は、50hlの大樽で50ヶ月以上行っています。
熟成最後の12ケ月は、全体の30%をフレンチバリック(225Lと500Lの新樽)に移して熟成させ、その後ブレンドしてボトリングしています。
タバコやペッパーを想わせるスパイシーで強いアロマ。
口に含むと、しっかりとしたタンニン、心地よい酸が感じられます。
ペッパー、チョコレート、なめし皮やリコリスなどのフレイバーがあり、非常にバランスに優れ、しっかりとしたストラクチャーを持ったワインです。
■デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2015
/ゴールドメダル、リージョナル・トロフィー(VT2008)