グラッソ・フラテッリは、ピエモンテ州トレイゾ村に位置する家族経営のワイナリーです。
1900年、ヴァレンティーノが農園を設立。
その後、彼の息子であるエミリオが引き継ぎ、セラーへ設備投資を行ってきました。
グラッソ・フラテッリとは「グラッソ兄弟」の意味で、現在はエミリオの息子である、アルフレッド(兄)とルイジ(弟)が運営し、品質重視の個性的なワインを生み出しています。
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畑は、南南東向きで暑いくらいに日差しが降り注ぐ「カシーナ・ヴァルグランデ」と、抜群に日当たりの良い「ブリッコ・ペッサ」のふたつを所有。
素晴らしいバルバレスコを生み出すネッビオーロをはじめ、モスカートやバルベーラを有機栽培で栽培。
毎年50,000本のワインを生産しています。
飲み頃の熟成バルバレスコをリーズナブルな価格で提供しており、その素晴らしい品質に「Decanter(デカンター)」などの専門誌でも高く評価されています。
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DWWA2017でプラチナメダル獲得(VT2011)
熟成による複雑さと果実味を一緒に味わえる
こだわりのバルバレスコ・リゼルヴァ
GRASSO FRATELLI
BARBARESCO Riserva Giacosa Spessa
グラッソ フラテッリ
バルバレスコ リゼルヴァ ジャコーザ スペッサ
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DWWA2017でプラチナメダル獲得(VT2011)
熟成による複雑さと果実味を一緒に味わえる
こだわりのバルバレスコ・リゼルヴァ
GRASSO FRATELLI
BARBARESCO Riserva Giacosa Spessa
グラッソ フラテッリ
バルバレスコ リゼルヴァ ジャコーザ スペッサ
グラッソ・フラテッリ・バルバレスコ・リセルヴァ・ジャコーザ・スペッサは、家族経営の小規模生産者が造る、こだわりのワイン。
ブドウ畑は石灰岩質土壌で、標高380mの丘の頂上にあるため、1日中太陽が当たっています。
1964年・1972年・2003年に植えられたネッビオーロを、手摘みで収穫。
アルコール発酵は、温度を29~30度にコントロールしながら、選別酵母を使って約10~15日間行います。
その後、50hlの大樽を使って50ヶ月以上熟成を行います。
全体の20%のみ熟成最後の8~9ヶ月を、フレンチオークのバリック(新樽ではない225Lと500L)に移して熟成させ、ボトリング前にブレンドしています。
熟成が進むにつれ、大地を感じる風味の中に木や枯葉、オレガノやミントなどの乾燥ハーブのニュアンスが感じられます。
非常に調和のとれた口当たり。
こなれたタンニン、熟成による複雑さとまだ残る果実味が一緒に味わえるワインです。
心地よい酸が全体を支え、余韻には杉の木やコーヒー、チョコレート、ほのかになめし皮を感じられます。
■デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2017
/プラチナメダル(VT2011)