ドメーヌ トラペ ペール エ フィス ジュヴレ シャンベルタン １８５９ 2020 750ml 赤ワイン ピノ ノワール フランス ブルゴーニュ

ドメーヌ・トラペ・ペール・エ・フィスは、1868年から6世代に渡りジュヴレ・シャンベルタンでワイン造りを続けているドメーヌです。

所有している13haの畑はビオディナミで栽培され、化学肥料や除草剤は一切使用していません。
ブドウ木は片翼式ギュイヨ仕立て。
剪定方法はコルドン・ド・ロワイヤで春に厳しく摘芽を行い、凝縮したブドウのみを収穫しています。
樹齢の高いブドウ木が多く、植樹数は1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることにより品質のレベルを高める努力をしています。
収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別。
醸造所での選別は、除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2回を15人で行います。

現当主のジャン・ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物ですが、畑の事を語る時は非常に情熱的。
「ブドウが安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別がしっかりできれば、ブドウは自ずと良いワインになるように働いてくれる」と語り、自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。

果肉を噛んだようなジューシーさ
タニックながらもスパイシーな
先祖への敬意をこめて造られた1本
DOMAINE TRAPET PERE ET FILS
GEVREY-CHAMBERTIN 1859
ドメーヌ トラペ ペール エ フィス
ジュヴレ シャンベルタン １８５９

果肉を噛んだようなジューシーさ
タニックながらもスパイシーな
先祖への敬意をこめて造られた1本
DOMAINE TRAPET PERE ET FILS
GEVREY-CHAMBERTIN 1859
ドメーヌ トラペ ペール エ フィス
ジュヴレ シャンベルタン １８５９

ドメーヌ・トラペ・ペール・エ・フィス・ジュヴレ・シャンベルタン・１８５９は、通常は「ジュヴレ・シャンベルタン・オストレア」に使われる区画「アン・デレ」と「シャンペリエ」から造られたワイン。
これらは1859年にトラペ家が最初に購入した区画で、2019年で所有160周年を迎えることになり、先祖に敬意を払う意味で造られました。
ブドウの樹齢は50年以上。土壌はウミユリの化石が多く含まれる石灰質土壌に粘土質が混ざっています。

タニックながらもスパイシーで、果肉を噛んだようなジューシーな果実味のある味わい。
ジュヴレ・シャンベルタン・オストレアの骨格と凝縮感を与える役割を担っていた区画で造られたワイン。