アルプス山脈に程近いフランス北東部「ジュラ地方」は、冷涼な山岳の気候から、引き締まった酸とクリーンでピュアな味わいのワインを生み出す、フランスのトッププロが注目する産地です。
ミッシェル・ティソ家は“ジュラ初の瓶内二次発酵のスパークリング”を生み出した名門として、地元でも最大のリスペクトを受け続けています。
シャンパーニュにも全くひけをとらない味わいの「クレマン・ド・ジュラ」を生み出すことで知られ、フランス国内で高い評価を得ている他、日本においてもトップ・ワインジャーナリストから“世界のベスト50本”に選出される等、世界で高く評価を受けているワイナリーです。

シャンパーニュに比肩すると大絶賛の「クレマン・ド・ジュラ」とシャンパーニュと同じガス圧を持つ格付けを超えたスタンダード、スパークリング「フェット・ドール」
同家の「クレマン・ド・ジュラ」は、日本のトップ・ジャーナリストから「定価5,000円～7,000円となるシャンパーニュに比肩する繊細で複雑な味わい」と絶賛されるほどの品質の高さを誇っています。
一般的なスパークリングのガス圧が、2.5～3.0気圧である中、シャンパーニュと同じ「5気圧」。高いガス圧にする場合、葡萄そのものの味わいが強くなければ、平板な味わいとなってしまうのですが、「フェット・ドール」はシャンパーニュ等の優れた葡萄を用い、醸造も名門ティソ家の名にかけて行っているため、高品質で格付けを超えた本格的な味わいのスパークリングです。

“ジュラ最古の生産者”であり、ジュラ初の“スパークリングワインの生みの親”。ジュラ地方のワインの発展に貢献した伝説の「ティソ家」
フランス北東部のジュラ地方髄一の名門であり、460年以上の歴史を誇る「ティソ家」。ジュラ最古の生産者であり“ジュラ初の瓶内二次発酵スパークリング”を生み出した天才醸造家。この地の名産で世界的に名高いワインである、ヴァン・ジョーヌの瓶“クラヴァン”を開発し、ジュラワインの発展に大きく貢献し“クレマン・ド・ジュラ”の名声を世界に知らしめた伝説的な名家でもあります。

このティソ家の所有する自社畑とスペインやブルゴーニュの農家から毎年ベストのブドウを厳選して造られるスパークリングは、まさにジュラに泡の革命をもたらしたミッシェル・ティソの革新的スピリットを継いだ逸品です。

アルプスにほど近い冷涼な気候とブルゴーニュやシャンパーニュ同様の石灰岩土壌、美しい水や大自然の豊かさを持つフランス北東部ジュラ地方の健全なブドウの偉大な力
フランスのトッププロから注目される、エレガントなワインを生み出す“冷涼な気候”を持つ、フランス北東部ジュラ地方。アルプス山脈の西の端、標高1,000mを超えるジュラ山脈の麓、青々と生い茂る豊かな木々と凛とした澄んだ空気に包まれた豊かな自然を持っています。
山からの風による朝晩の寒暖差とブルゴーニュやシャンパーニュ同様の石灰岩土壌からクリーンでピュアな果実味と緻密でしっかりとした酸や美しいミネラル感を持つ、卓越したワインが生まれる“隠れた銘醸地”です。

ワインジャーナリスト山本昭彦氏が、シャンパンに負けないフランスの“泡”と絶賛
クレマン・ド・ジュラ・ブリュットは、山本昭彦氏の著書『絶対はずさないおうち飲みワイン』で、絶対外さない50本に選出。シャンパンの代替品としておいしく手ごろに飲むことができる、シャンパンに負けないフランスの“泡”と絶賛された1本です。
山本昭彦氏は、読売新聞記者としてヨミウリ・オンラインのワイン欄を担当し、独立後はワイン王国など専門誌に寄稿。現在はワインレポート代表。シャンパーニュ騎士団オフィシエ・ドヌール。
著書は他に『ブルゴーニュと日本をつないだサムライ』『おうち飲みワイン100本勝負』『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』など。