グレンモーレンジ トーキョー グレンモーレンジィ蒸留所の通信販売 スコッチ シングルモルトウイスキー

「静寂の峡谷」から、華やかなる一滴
グレンモーレンジィとはゲール語で「静寂の峡谷」を意味します。その名にふさわしく、スコットランド北部テインの地に佇むグレンモーレンジィ蒸留所は、優美で繊細なウイスキーを世界に届け続けています。
創業以来180年以上にわたり、自然と対話しながら職人の手で紡がれるその味わいは、まさにハイランドの精神そのもの。軽やかで花のような香りと、果実味あふれる豊かな風味は、飲む人の心を静かに満たし、今も世界150カ国以上で愛されています。

革新と伝統の181年、芳醇の物語
グレンモーレンジィ蒸留所は1843年、ウイリアム・マセソンが1738年創業のビール工場を改装し、モルト・ウイスキー蒸留所として産声を上げました。
その後、スコットランドで最も高いポットスチルを用いた軽やかな原酒づくりを確立し、1920年代にはシングルモルトとして本格的に世界市場へ展開。
1990年代以降はワイン樽熟成などの革新も導入。現在はルイ・ヴィトン モエ ヘネシー（LVMH）グループの傘下で、伝統を守りつつグローバルに進化を続けています。

高く、清く、繊細に。蒸留という芸術
グレンモーレンジィの最大の特徴は、キリンにもなぞらえられるスコットランド最長のポットスチル。
高さ約8メートルのスティルは、蒸気がゆっくり上昇し、雑味を抑えた軽やかな酒質を実現します。
熟成には一度のみ使用する厳選されたアメリカンホワイトオーク樽を用い、さらにポート、シェリー、マディラなどの樽で追加熟成することで、香りと味わいに豊かな広がりを加えます。
すべての工程において、自然と時間、そして職人の技が響き合います。

一口で広がる、五感のシンフォニー
グレンモーレンジィのウイスキーは、まるで香水のように多層的なアロマと、絹のようになめらかな口当たりが特長です。
代表作「オリジナル（10年）」は、バニラやシトラス、花々の香りが優雅に立ち上り、やさしい甘さとフルーティな余韻が続きます。
さらに各種ワイン樽での後熟成（フィニッシュ）シリーズでは、ポート、ソーテルヌ、シェリーなどの樽から生まれる個性豊かな味わいを楽しむことができ、何度飲んでも新たな発見があります。

「テインの男たち」の誇りが詰まった、真のクラフト
グレンモーレンジィのウイスキーづくりを支えるのは、「テインの男たち」と呼ばれる熟練の職人たち。
原料選びから蒸留、熟成に至るまで、一貫して彼らの手で丁寧に管理されています。
樽はアメリカ・オザーク地方から伐採されたホワイトオークを使用し、自社で厳格に調達・加工。さらに、ヘッド・オブ・ウイスキー・クリエイション、ビル・ラムズデン博士の革新性も加わり、伝統と最先端技術が融合した唯一無二の味わいを実現しています。

様相を変える東京の街の魅力
美味しい感覚のコントラストに満ちた
シングルモルトウイスキー
GLENMORANGIE
TOKYO
HIGHLAND SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
グレンモーレンジィ トーキョー
ハイランド シングルモルト スコッチ ウイスキー

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グレンモーレンジィ トーキョー
ハイランド シングルモルト スコッチ ウイスキー

グレンモーレンジィ 最高蒸留・製造責任者ビル・ラムズデン博士が、東京のカルチャー、ファッション、フードなどに魅了され、東京への想いから生まれたウイスキー。
東京の持つ今昔、多くの多面性が混沌と入り混じる街の様子から得たインスピレーションをウイスキーで表現するならば…
10年以上もの月日が流れ、ビル博士がたどり着いた先は非常に入手困難なミズナラオーク。
巡りめく様相を変える東京の街の魅力をしたためたウイスキーの誕生です。ビル博士の東京物語へようこそ!

多くのコントラストが混在する魅惑の都市、東京をウイスキーで表現するべく、人気のミズナラオークの樽に着目。
甘いトフィーをお香の柔らかさに込めて、光まばゆい夜のように散りばめたペッパーのスパイシーさと対照的なビターチェリーの果実味。
フレッシュオレンジの皮の風味がアーモンドフレークや深いオークの香りに溶け込んでいきます。