映画「ゴッドファーザー」等で知られる、映画界の巨匠コッポラ監督がオーナーを務めるフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー。
1975年にナパ・ヴァレーの歴史ある「ニーバム・エステート」の一部を購入して以来、カリフォルニアワインの歴史に敬意を払いながらワイン造りを行っています。
2006年にはソノマ・カウンティに新しいワイナリーを購入し、「フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー」をオープンしています。
- ワイン造りは数世代続くコッポラ家の生活の一部で、フランシスの祖父アゴスティーノ氏は自宅の地下で自家製のコンクリート発酵槽を使い日常消費用ワインを造っていました。
当時の古き良きカリフォルニアワインの精神は現在、フランシス氏に受け継がれ、昔と変わらないスピリットと情熱で、家族や友人と楽しめるワインを造り続けています。
映画同様に情熱が注がれたコッポラワインは、今やカリフォルニアを初め、世界中の愛好家から称賛を受け愛飲されています。
-
サクラアワード2016ゴールド受賞(VT2013)
シラーをブレンドして生まれる複雑味
2種の樽熟成により際立つスパイス感
Francis Ford Coppola
DIRECTOR'S CUT
ZINFANDEL Dry Creek Valley
フランシス フォード コッポラ
ディレクターズ カット
ジンファンデルドライ クリーク ヴァレー
-
サクラアワード2016ゴールド受賞(VT2013)
シラーをブレンドして生まれる複雑味
2種の樽熟成により際立つスパイス感
Francis Ford Coppola
DIRECTOR'S CUT
ZINFANDEL Dry Creek Valley
フランシス フォード コッポラ
ディレクターズ カット
ジンファンデルドライ クリーク ヴァレー
2006年ソノマに購入したワイナリーのオープン祝し、新しくリリースしたブランド「フランシス・フォード・コッポラ・ディレクターズカット」。
映画の起源とも言えるゾーエトロープというフィルムの様なテープが巻きつけられた斬新なボトルデザインを採用。
ジンファンデル種の一大産地として知られるドライ・クリーク・ヴァレー。
栽培に恵まれた環境で丁寧に育てられ、テロワールを最大限に生かした個性溢れるブドウを選別して収穫。
味わいに複雑味を持たせるために、ジンファンデルにプティット・シラーをブレンドしており、熟成にはフレンチオークとアメリカンオークの2種類の樽を使う事で、ジンファンデルが持つ果実のスパイシーな特徴が華やかに際立ちます。
ベルベットのような舌触りとしっかりとしたボディ、果実味と樽香がベストマッチしたクオリティの高い赤ワインです。
ブラックベリーやチェリーの濃厚な果実香に、樽に由来する香ばしいバニラ、ラムレーズンを思わせる芳醇なニュアンス。
凝縮した果実味とベルベットのようなタンニン、そして柔らかな酸が調和したバランス良い仕上がり。
■サクラ・アワード2016
/ゴールド受賞(VT2013)
■ワインアドヴォケイト誌
パーカーポイント
/89点獲得(VT2013)