ドメーヌ ラモネ ブルゴーニュ レ デュロ 2020 750ml

ピエール・ラモネ氏によって1920年に、シャサーニュ・モンラッシェで設立されたドメーヌ・ラモネ。
ピエール氏が1.5haのシャサーニュ1級畑レ・リュショットを購入した事からその歴史が始まりました。

ドメーヌ設立当初より元詰を開始、その直後にアメリカ市場に紹介された事が、世界最高の白ワインの造り手として今日の名声を獲得するきっかけとなりました。
初代ピエール氏は1994年に他界するまでカーヴに立ち続けたという人物で、そのワイン造りの情熱と精神は現オーナーである3代目のノエル氏に受け継がれています。

ドメーヌ・ラモネでは「良いワインを造るには、収量を制限する事が不可欠」という理念を掲げ、厳しい管理を実践。
樹齢の高いプドウの樹を大切に育てることを最重要としています。
また、君や番の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考え、収量よりも徹底して品質を最優先としたワイン造りを行っています。

厳格な畑管理と収量制限から生み出されるワインは、世界中で愛され称賛を受けており、プルゴーニュのトップドメーヌとしての地位を不動のものとしています。

2020年が初リリースの新しいキュベ
ムルソー村内の絶好の区画で造られる
強いミネラルとボリューム感のある白
RAMONET
BOURGOGNE BLANC LES DUROTS
ラモネ
ブルゴーニュ ブラン レ デュロ

2020年が初リリースの新しいキュベ
ムルソー村内の絶好の区画で造られる
強いミネラルとボリューム感のある白
RAMONET
BOURGOGNE BLANC LES DUROTS
ラモネ
ブルゴーニュ ブラン レ デュロ

ドメーヌにとって2つめのブルゴーニュ・ブランとなり、2020年が最初となる新しいキュヴェです。畑はムルソー村内、村の近くを走る国道74号線沿いの絶好の区画。ムルソー村の中でも赤が造られるエリアとしても知られるヴォルネイ寄りに位置する畑のため、より粘土質と赤土が強く鉄分系のミネラルが強いワインとなります。
レ・デュロの畑は、斜面上部はAOCムルソーを名乗り、斜面下部はAOCブルゴーニュを名乗ります。

ラモネのACブルゴーニュ・ブランはシャサーニュ・モンラッシェ村がメインのため、明確に個性の違いがわかります。ムルソーのようなボリューム感も感じられる味わい。