サンジュリアン村にある有名な3つのレオヴィルの1つがシャトー・レオヴィル・ラス・カーズです。
元々1つのシャトーだったものが分割され、当時の所有者の名前に因みシャトー名が付けられました。
主要な畑は有名な1級シャトー・ラトゥールに隣接する好立地で、ジロンド川によって運ばれた砂利が多く堆積しているため、非常に水はけが良く、最良のブドウを生み出します。
ラス・カーズは、常に「1級並み、時には1級を凌ぐ品質をもつ2級」という意味の「スーパーセカンド」の筆頭とされており、サンジュリアンの王と謳われ高い評価を受けています。
また、「ボルドーの1855年の格付けが見直される事があるならば、デュクリュ・ボーカイユのようにラス・カーズは第1級への昇格が熱心に支持されることだろう」と、ロバート・パーカー氏が称賛しています。

- ラス・カーズの畑にはレオヴィル・ラス・カーズのシンボルとなっているライオンが座った有名な門があります。
このライオンはラベルにもデザインされており、ワイン通の方にはお馴染みとなっています。

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格付け第2級セカンド
メルロー比率が高く比較的
早くから楽しめる人気のワイン
クロ・デュ・マルキのセカンド
LA PETITE MARQUISE
DU CLOS DU MARQUIS
ラ プティット マルキーズ
デュ クロ デュ マルキ
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格付け第2級セカンド
メルロー比率が高く比較的
早くから楽しめる人気のワイン
クロ・デュ・マルキのセカンド
LA PETITE MARQUISE
DU CLOS DU MARQUIS
ラ プティット マルキーズ
デュ クロ デュ マルキ
ラ・プティット・マルキーズは、サン・ジュリアンの偉大なシャトー、格付け第2級レオヴィル・ラス・カーズが隣接する区画から造る人気ワイン「クロ・デュ・マルキ」のセカンドワインです。
クロ・デュ・マルキのブドウ畑で栽培された若樹のブドウを主体として造られています。
繊細なタンニンの構造を持つ調和のとれたエレガントで魅惑的なワインに仕上がっており、メルローの比率が高く比較的早くから楽しむことができます。

レッドチェリーや黒スグリを思わせる華やか且つ優雅なアロマに、カシスやアニスの甘く刺激的なニュアンス。
果実味が口一杯に広がりをみせ、酸と緻密なタンニンのバランスが見事な仕上がりです。