1924年にフランス・ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村に創業したフィリップルクレール。
ジュヴレ・シャンベルタン村の生産者の中でも、最も濃厚で力強いワインの造り手の1つとして知られます。
フィリップ・ルクレールでは、ブドウの凝縮感を高めるため、他の誰よりも遅い時期にブドウを収穫。
天然酵母を使用した3週間に渡る高温発酵によりじっくりとプドウの成分を抽出し、2年以上という長い樽熟成期間により濃厚で強烈な個性を生み出します。
また、新樽率にもこだわっており、プルゴーニュ・ルージュで10%、村名ジュヴレ・シャンベルタンで60~70%、1級もので100%という新樽率を採用しています。
- 力強く、濃密でスモーキーな長期熟成型ワインがフィリップ・ルクレールの真骨頂ですが、現代の「買ってすぐ楽しむワイン」の需要とともに柔らかな味わいへも柔軟に対応。
現在では早く楽しめると同時に長期熟成にも耐えうるワイン造りへと更なる進化を続けています。
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ボリュームが大きく緻密でなめらか
ジュヴレのテロワールを表現した
長期熟成に耐えうる偉大なワイン
PHILIPPE LECLERC
Gevrey Chambertin 1er Cru
la Combe aux Moines
フィリップ ルクレール
ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ
ラ コンブ オー モワンヌ
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ボリュームが大きく緻密でなめらか
ジュヴレのテロワールを表現した
長期熟成に耐えうる偉大なワイン
PHILIPPE LECLERC
Gevrey Chambertin 1er Cru
la Combe aux Moines
フィリップ ルクレール
ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ
ラ コンブ オー モワンヌ
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラ・コンブ・オー・モワンヌは、ジュヴレ・シャンベルタンを代表するドメーヌの1つ、フィリップ・ルクレールの手掛ける赤ワイン。
ラ・コンブ・オー・モワンヌは、ベネディクト派の修道僧が最初に植えた畑と考えられている1級畑です。
同じ1級畑のレ・シャンポーとレ・カズティエの間に位置し、畑は東向きの急斜面にあり、上部は泥灰土、下部は鉄分の多い赤土が特徴です。
ブドウは成熟のピークを見極めて収穫後、100%除梗。
30~32℃に温度管理して発酵させた後、22ヶ月という長い樽熟成(新樽100%)を経て瓶詰めされます。
ラズベリーやレッドチェリーのフルーティーなアロマに、クローヴやバニラのニュアンスが漂います。
凝縮感がありボリュームが大きく、タンニンが緻密でなめらか。
ジュヴレのテロワールを表現した長期熟成に耐えうる偉大な赤ワイン。