2003年、アルゼンチン、メンドーサのトゥプンガトにある1,300mもの高い標高の地に「アンデルーナ・セラーズ」は設立されました。
アンデルーナとは、アンデス山脈とそれを照らす月(ルナ)の美しい景観から付けられた名前です。
トゥプンガトに道を挟んだ2ヶ所と、ウコにある自社畑では、昼と夜の温度差が大きく素晴らしい日当たりで、色とアロマが濃厚で骨格のしっかりとしたワインが生み出されています。
太陽の昇る側と沈む側で日光の差が強いため、葉の剪定で調節したり、虫除けになる豆科の植物を持の間に植えるなど、気候や自然環境をふまえてプドウを栽培。使用する様も、風味に影響を与え過ぎないよう、アメリカンオークよりもフレンチオークを主に使用しています。
2005年に完成した醸造所では、最新技術を導入し、130万リットルのステンレス製タンクや、最大72万ボトルが貯蔵できる貯蔵庫も完備。
世界的に高まってきているマルベック種の人気に応えるため、年々生産量を増やしています。
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熟した果実味にスパイスの要素
果実味とタンニンのバランスが素晴らしい
心地よい飲み口のカベルネ・ソーヴィニヨン
ANDELUNA Cellars
FILOSUR Cabernet Sauvignon
アンデルーナ セラーズ
フィロスール カベルネ ソーヴィニヨン
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熟した果実味にスパイスの要素
果実味とタンニンのバランスが素晴らしい
心地よい飲み口のカベルネ・ソーヴィニヨン
ANDELUNA Cellars
FILOSUR Cabernet Sauvignon
アンデルーナ セラーズ
フィロスール カベルネ ソーヴィニヨン
アンデルーナ・セラーズ・フィロスール・カベルネ・ソーヴィニヨンは、短期間樽熟させた、バランス良くスパイシーな味わいを持ったワイン。
メンドーサのウコ・ヴァレーに位置する標高1,300mの畑のブドウを使用。
昼夜の気温差が大きいため、色合いのしっかりとした、アロマ豊かで十分な酸を持つブドウを生み出します。
さらに、収量をコントロールし、実の締った小さい粒にしています。
ブドウはアルコール醗酵前に低温マセラシオンを行っています。
天然酵母と選別酵母を使い、26度前後に温度を保ちながらステンレスタンクで醗酵させ、フレンチオーク樽で3ヶ月熟成。
瓶詰めしてからも、最低3ヶ月瓶熟させてからリリースしています。
濃いルビーレッド。
熟した果実味の中に、白胡椒やクローヴを想わせるスパイスの要素が感じられます。
とても心地よい飲み口で、果実味とタンニンのバランスが素晴らしく、スパイシーで長い余韻のあるワインです。