マルゴーを代表する造り手、格付け3級シャトー・カントナック・ブラウン。
名前の「ブラウン」は英国の酒商で動物の絵で有名な画家でもあった「ジョン・ルイス・ブラウン」に由来し、英国人には親しみが深いシャトーとして知られています。
1989年に保険会社アクサの子会社であるアクサミレジムの所有となってからシャトーの改革が始まり目覚ましい品質の向上を遂げます。
栽培には有機肥料の量を調整して剪定や摘芽を行うなど伝統的な農法を実践しています。
醸造コンサルタントにはジャン・ミッシェル・カーズ氏を迎え、畑、設備、醸造に至るまで抜本的な改革に取り組み、品質の向上に成功。
2006年には英国の投資家サイモン・ハラビ氏に経営権が移りさらなる発展を目指しています。
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格付け第3級セカンド
ブドウ本来の果実味を引き出した造り
凝縮感、丸みのバランスがとれた
素晴らしい品質のVT2018
BRIO DE CANTENAC BROWN
ブリオ ド カントナック ブラウン
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格付け第3級セカンド
ブドウ本来の果実味を引き出した造り
凝縮感、丸みのバランスがとれた
素晴らしい品質のVT2018
BRIO DE CANTENAC BROWN
ブリオ ド カントナック ブラウン
マルゴーを代表する造り手、格付け3級シャトー・カントナック・ブラウンが手掛けたセカンドラベルがこのブリオ・ド・カントナック・ブラウンです。
複数の区画から厳選して収穫されたブドウから造られ、凝縮性とフィネスのバランスを追求し、エレガントでアロマの豊かさを備えたワインに仕上がっています。
ファーストに比べてメルローの割合が高く設定されているのが特徴で、樽(新樽20~25%)で12ヶ月の熟成を経て瓶詰されます。
2018年は前例のない素晴らしい品質のヴィンテージで、すべての品種が完璧な成熟度を示し、凝縮感、丸み、バランスが混ざり合っています。
外観はほとんど黒に近い茶色。丸く長くフレッシュなタンニンは、このヴィンテージがいかに偉大であるかを示しています。