ロッホリー蒸溜所は2018年8月よりローランドで生産が開始された新しい蒸溜所です。
スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズが18世紀後半に所有していた農場の土地を、2006年ニール・マッギオーク氏が購入。農場で大麦麦芽の研究の後、2017年より蒸溜所の建設が始まり、翌年蒸溜が開始されました。
- 蒸溜所のマネージャーにはアードベッグ、ブルイックラディ、キルホーマン等で30年以上の経験を持つマルコム・レニー氏が就任しており、100%自社栽培の大麦から丁寧にシングルモルトウイスキーを造っています。
年間生産量は20万リットルと小規模の蒸溜所です。
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種まきに備え畑を耕し
ピートで暖を取る冬の季節に合わせ
ピートスモークが調和したシングルモルト
LOCHLEA
PLOUGHING EDITION
SINGLE MALTS COTCH WHISKY
ロッホリー
プラウイング エディション
シングルモルト スコッチウイスキー
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種まきに備え畑を耕し
ピートで暖を取る冬の季節に合わせ
ピートスモークが調和したシングルモルト
LOCHLEA
PLOUGHING EDITION
SINGLE MALTS COTCH WHISKY
ロッホリー
プラウイング エディション
シングルモルト スコッチウイスキー
シーズナル(年4回)リリースのうち冬にリリースされる限定品。
自社栽培の大麦を使用し、アイラモルトの熟成に使用されていたバレルで熟成した原酒とピーテッドクォーターカスクで熟成した原酒をヴァッティングしています。
プラウイングエディションは、蒸溜所初のピーテッドウイスキーであり、長年アイラ島でモルトウイスキーを手掛けてきたプロダクションディレクターのジョン・キャンベルがロッホリー蒸溜所へ移ってから初めて手がけるピーテッドタイプエクスプレツションです。
種まきに備え畑を耕し(Ploughing)、ピートで暖を取る冬の季節に合わせ、ピートスモークが調和したシングルモルトです。また、ラベルカラーは蒸溜所のあるエアシャーの霜が降りる寒い冬を表現しています。
香りは焼いたフルーツや洋ナシパイ、オークが広がり、ライトなピートスモークが感じられます。
味わいは煮リンゴ、フルーツキャンディにブラジルナッツのアクセントが加わり、ヨードを感じるピートスモークが優しく包み込みます。