1790年に創業、ハイランドの地でスコットランド最古のウイスキーづくりを継承するバルブレア蒸留所。
素晴らしい立地と歴史に恵まれ、ケン・ローチ監督の映画「天使の分け前」のロケ地にもなった蒸留所です。造られるウイスキーはかつてバランタインの主要原酒として流通していたため市場には出回りませんでした。
ハイランド流のノンピートで、とてもフルーティーな味わいが特長。シングルモルトファンに根強い人気を誇っています。
蒸留所はたった8人のチームで運営されており、蒸留設備もポットスチルが2基と小規模の生産にも関わらず、ラベル張りに至るまで彼らの手で行われています。
「ウイスキー造りは工程ではなく、工芸でなくてはいけない」という考えのもと丁寧に造られたウイスキーは、多くの愛好家から愛され続けています。
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スパニッシュオーク樽で後熟させた
見事なバランスを持つ味わい
深みと複雑味を備える18年熟成
BALBLAIR
18 AGED EIGHTEEN YEARS
HIGHLAND SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
バルブレア
18年 ハイランド シングルモルト スコッチウイスキー
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スパニッシュオーク樽で後熟させた
見事なバランスを持つ味わい
深みと複雑味を備える18年熟成
BALBLAIR
18 AGED EIGHTEEN YEARS
HIGHLAND SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
バルブレア
18年 ハイランド シングルモルト スコッチウイスキー
バルブレア18年は、アメリカンオークのバーボン樽による熟成後に、さらにファーストフィルのスパニッシュオーク樽で後熟させた18年熟成のシングルモルトです。
冷却ろ過を行わず(ノンチルフィルター)、樽からの香味成分をしっかりと残し着色をしない(ノンカラーリング)でボトリングされます。
シュガーバターを煮詰めたトフィーの甘くビターな香りと焼いた梨を想わせるアロマが漂います。
ジューシーなアプリコットにバニラやカスタードといった長期樽熟成由来のほのかな苦みと複雑味が調和する見事なバランス。
フレッシュなスパイスやレーズンを伴う余韻が長く続きます。