アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置するナパ・ヴァレーの伝説的畑。
ワイナリーではブドウ栽培に最も力を注いでおり、1998年から有機栽培、2000年からは敷地内のハーブや花を再利用するビオディナミ農法を実践し、2005年にはデメター・アソシエーション(オーガニック・ビオディナミ農法の国際認定機関)から認定を受けた、カリフォルニアでも数少ないワイナリーの1つです。
アイズリー・ヴィンヤードの歴史は1880年代、約16haの畑にジンファンデルとリースリングが植樹された事に始まります。1964年にミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により初めてカベルネ・ソーヴィニヨンが植樹され、1971年、アイズリー・ヴィンヤードはカリフォルニアで初めてラベルに単一畑名が記載されました。
それ以来、最高級ナパ・カベルネ・ソーヴィニヨンを生む偉大な畑として今日も高い評価を得ています。

- 1991年にはバート&ダフニ・アローホ夫妻がアイズリー・ヴィンヤードを購入し、新たにアローホ・エステートのアイズリー・ヴィンヤードとしての歴史が始まります。
アローホ夫妻は数々のカルトワインを生み出したブドウ栽培家デイヴィッド・エイプリュー氏や醸造家トニー・ソーター氏を迎え入れ、ファーストヴィンテージをリリース。
その後、ミシェル・ローラン氏がコンサルタントとして参加し、カリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立しました。

- そして2013年、メドック格付け第1級シャトー・ラトゥールやブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニー、ローヌ地方のシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノー氏がアローホ・エステートとの交渉の末にアイズリー・ヴィンヤードを譲り受けます。
その後、シャトー・ラトゥールの総支配人であるフレデリック・アンジェラ氏監督のもとアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。
アイズリーの畑の歴史とテロワールに敬意を表し、ワインの中心となるのはワイナリーでなく畑そのものという考えから、2016年にワイナリーはアローホ・エステートから名前を変え、アイズリー・ヴィンヤードとなりました。











































