フォンカリュの名前は、フォンティエスドート、カパンデュ、アルゾンヌ、モントリューの4つの村の名前にちなんでいます。
それぞれの地域の畑の葡萄を、7ヶ所ある醸造所に持っていき醸造を行います。
各醸造所で造られるワインは、ヘッドワインメーカー、イザベル・パンゴーとトップアグロノミスト、ガブリエール・ルッチがチェックしています。
この2人が年間を通して農夫達に畑や区画ごとに細かく指導を行って、その後フォンカリュのラボで品質をチェックし、レンジごとに分けます。
プレンドなどの指示は、全てラボから細かく行い、タンクの管理などもデータに基づいて行っています。
- フォンカリュはフランスのワイン専門誌「ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」の「2012年度間最優秀ワイン生産者組合賞」を受賞。
また、「ドリンクスインターナショナル2017」で、「世界で最も評価されているワインプランド50」に選出されました。
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華やかなアロマと豊かな果実味
繊細でバランスのとれた
南仏のピノ・ノワール
FONCALIEU
Pays d'Oc Pinot Noir
CUVEE DE BRIEU
フォンカリュー
ペイ ドック ピノ ノワール
キュヴェ ド ブリュ
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華やかなアロマと豊かな果実味
繊細でバランスのとれた
南仏のピノ・ノワール
FONCALIEU
Pays d'Oc Pinot Noir
CUVEE DE BRIEU
フォンカリュー
ペイ ドック ピノ ノワール
キュヴェ ド ブリュ
フォンカリュー・ペイ・ドック・ピノ・ノワール・キュヴェ・ド・ブリュは繊細でバランスのとれた南仏のピノ・ノワールです。
畑はオード県の西に位置しており、粘土石灰質土壌で、昼夜の気温差があるため、葡萄からワインに豊かなアロマがもたらされます。
ピノ・ノワールの繊細なアロマを保つため、24度の低温に管理しながら10日間発酵させます。
発酵中は、ブルゴーニュのスタイルを目指し柔らかい抽出をするために、空気圧式の機械でピジャージュ(循環)を行います。
圧搾し澱引きした後、マロラクティック発酵を行い、その後澱と共に熟成させます。
輝きのあるルビーレッド色。
赤のベリーの非常に華やかなアロマ、さらに紫の花やリコリスのアロマも感じられます。
豊かな果実味に、柔らかくこなれたタンニン。
余韻の中にも、再びレッドベリーの風味があり、同時にタバコやローストしたアーモンドの香ばしいニュアンスもあります。