4級の格付けを持つシャトー・タルボは古くから、恵まれたテロワールと高い品質安定性を保っており、所有するブドウ畑の面積は「100ha強」とメドックでも2番目の大きさを誇っています。
シャトー・タルボのワインは4級シャトー以上だと常に高い評判を得ており、グリュオー・ラローズ、メイネイ、タルボは、コーディアワイン御三家と云われきました。
シャトー名はイギリス統治時代、サンジュリアン村の一帯を統治していたイギリスの英雄「タルボ将軍」に由来し、シャトー・タルボの名は古くから広く知られていました。
100年の経験と知識、歴代の所有者により詳細に記された古文書をもとに、現在でも畑ごとに細分化された管理が行われています。

- 1917年からシャトーはコルディエ家の所有となり、息子のジョージュ、孫のジャンによって維持されてきました。
現在はロレーヌ・ルストマンとナンシー・ビニヨン・コルディエが1993年以来代を継いでおり、二人は4世代に続く技術で、長きにわたりタルボの名声を高めるよう努めています。

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格付け第4級
安定した品質と
クラシックなスタイルが魅力の
正統派ボルドーワイン
CHATEAU TALBOT
シャトー タルボ
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格付け第4級
安定した品質と
クラシックなスタイルが魅力の
正統派ボルドーワイン
CHATEAU TALBOT
シャトー タルボ
ヴィンテージに左右されない安定した品質とクラシックなスタイルが魅力の格付け第4級シャトー・タルボ。ボルドーファンから長きに渡り高い支持を集めている人気シャトーです。
ワイン評論家ロバート・パーカー氏より「メドックのワインの格付けが新しくなることがあったら当然昇格していいだろう」と評価されている実力派で、ボルドー好きの方は迷わず手に入れていただきたい、正統派のボルドーワインです。
オーク材とステンレスの2種類のタンクで区画ごとに醸造され、フレンチオーク樽(新樽60%)を使用して15ヶ月熟成されます。

紫がかったガーネットの色調。
カシスやプラムの豊かなアロマに加えて、クローヴ、ダークチョコレートのニュアンスを感じさせる華やかな香りが漂います。
果実の凝縮した旨味と綺麗な酸が調和し、シルクのように滑らかなタンニンが広がります。長期熟成のポテンシャルを秘めた1本です。

■デキャンター/95点獲得(VT2020)
■ジェームズ・サックリング/94点獲得(VT2020)
■ワインアドヴォケイト/92点獲得(VT2020)