オー・メドックのサン・テステフ村から北西に10kmほど離れた、ボタンサック村に51haの畑を所有しているシャトー・ポタンサックは元々ブルジョワ級のシャトーでした。
2003年には実力が見直され、ブルジョワ・エクセプショネル級に昇格しました。
しかし、2009年にはブルジョワ級の申請を行わず辞退しています。

- ポタンサックはシャトー・レオヴィル・ラスカーズのオーナー、ドゥロン家の所有。
ワイン造りはレオヴィル・ラスカーズのスタッフが行っており、醸造コンサルタントにはミッシェル・ロラン氏を招き入れています。

- 以前から、品質の高いシャトーとして知られており、近年ではソシアンド・マレなどとともに、格付け外のワインの中で確固としたクオリティを確立し、格付けシャトーと同等以上の扱いを受けており、ロバート・パーカー氏も「熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える高品質なワインである。」と絶賛しています。

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ブルジョワ級
デキャンター誌91点獲得(VT2017)
格付けシャトー並みの品質
専門家を魅了する実力派ワイン
Château Potensac
シャトー ポタンサック
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ブルジョワ級
デキャンター誌91点獲得(VT2017)
格付けシャトー並みの品質
専門家を魅了する実力派ワイン
Château Potensac
シャトー ポタンサック
シャトー・ポタンサックの畑はサン・ティザン近郊に位置する広大な区画。
ドゥロン家の卓越した指導力と醸造責任者のミシェル・ロランの努力が実を結び、一般的なメドック地区のワインを遥かに超える品質を生み出しています。
2005年4月号の「デキャンター」誌において、世界で最も難しいワインの資格と言われる“マスター・オブ・ワイン”6名の投票により「最もお買い得なボルドーワイン」を選ぶという企画でも、このシャトー・ポタンサックはなんと最高得点を獲得しました。

ブラックベリーやラズベリー、スパイス、ハーブ、腐葉土、枯れ葉を思わせるどこかほっとする香り。舌触りはシルキーでなめらかです。
レオヴィル・ラス・カーズの血筋も納得の、洗練された熟成後の姿を見せてくれます。

■デキャンター誌 /91点獲得(VT2017)
■ワインアドヴォケイト誌 /90点獲得(VT2017)