シャトー・マルキ・ド・テルムは、メドック地区マルゴーに位置するメドック格付け第4級シャトーです。
シャトーの名であるマルキ・ド・テルムは、シャトーの創設者である伯爵の爵位だった「マルキ」に由来しており、「テルム」とはローマの浴場を意味をしています。
畑は約40haを所有。マルゴー村、アルサック村、スーサン村、カントナック村にまたがっており、パルメやマルゴー、マレスコ・サン・テグジュペリに隣接した畑もあり、ブドウ栽培に恵まれたロケーションを有しています。
年間生産量が比較的少ないため、以前はフランス国内の個人顧客向けに販売されるのみで海外への輸出量が少なく、マルゴー村の格付けシャトーにも関わらず海外での知名度が低く、日本においてもあまり知られていないシャトーです。
しかし、その味わいは格付け4級に相応しく、肉厚で素晴らしいブーケを持ち、熟成が遅めで非常に長命なことでも知られており、ボルドーワイン愛好家から高い人気を誇っています。
-
格付け第4級
肉厚なブーケを持ち
エレガントかつ長期熟成の
ポテンシャルを秘めた逸品
CHATEAU MARQUIS DE TERME
シャトー マルキ ド テルム
-
格付け第4級
肉厚なブーケを持ち
エレガントかつ長期熟成の
ポテンシャルを秘めた逸品
CHATEAU MARQUIS DE TERME
シャトー マルキ ド テルム
シャトー・マルキ・ド・テルムは、メドック格付け第4級の実力派シャトー。主にフランス国内の個人向けに販売されているため、日本への輸出量が少ない稀少なワインです。
シャトーではフランスの環境認証であるHVE3認証を取得した有機農法によるブドウ栽培を行っています。
手摘みで収穫したブドウは畑とセラーで厳格に選別され、温度管理したコンクリート、木製、ステンレス製のタンクで区画ごとに醸造。
フレンチオーク樽(新樽50%)を使用して16ヶ月熟成されます。
肉厚なブーケを持ちエレガントかつ長期熟成のポテンシャルを秘めた、ボルドーワイン愛好家を魅了する逸品です。
完熟した赤と黒の果実にフローラル香、ローストまたはコショウの香りに支えられたラズベリーのアロマが広がります。
滑らかなタンニンと共に力強い果実味が感じられ、しっかりとした酸味が調和して素晴らしいバランスを形成しています。