ペトリュスやレヴァンジル、ヴュー・シャトー・セルタンといったポムロール最高峰シャトーの畑に隣接する恵まれた地でワイン造りを行うシャトー・ガザン。
ブドウ畑はシャトーの北側と南側にそれぞれ所有しており、その中でもシャトー南側にあるペトリュスやレヴァンジルの畑に隣接する粘土質の区画は、まさに一等地のテロワールと言えます。
- オーナーであるニコラス・ドゥ・バイヤンクール氏は「美味しいワインを適正価格で」という哲学のもとでワイン造りを実践。
ポムロール地区では珍しく24.3haもの広い畑を所有する事で多くの生産量を誇り、そのため他のポムロールのワインと比べてお手頃な価格帯を実現しています。
ワイン評論家のロバート・パーカー氏は「ガザンは信頼できるシャトーであり、いつも秀逸なワインをつくる。果実味たっぷりのポムロールを求める消費者に熱狂的に迎えられるはずだ。」と称賛しており、ポムロール最上の区画から生み出されるワインは世界中の人々を魅了しています。
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ジェームズ・サックリング96点獲得
2018年、2019年に続き大成功を
収めた三部作となるVT2020
CHATEAU GAZIN
シャトー ガザン
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ジェームズ・サックリング96点獲得
2018年、2019年に続き大成功を
収めた三部作となるVT2020
CHATEAU GAZIN
シャトー ガザン
シャトー・ガザンは「美味しいワインを適正価格で」という哲学のもと、ポムロールの中でも一等地のテロワールから造られるワインです。
右岸NO.1と称賛されるペトリュスの畑に隣接しており、その他にもレヴァンジル、ヴュー・シャトー・セルタンといった、ポムロール最高峰シャトーの畑にも隣接しています。
2020年は、2018年、2019年に続き大成功を収めた三部作となる最後のヴィンテージです。
7月から8月にかけて猛暑となり干ばつの恐れがありましたが、8月中旬の降雨のお陰でブドウに水分が行き渡り、最適な成熟を迎えることが出来ました。
爽やかさと力強さを兼ね備えた、複雑で味わい深いポムロールの特徴が豊かに表現されています。
赤紫またはガーネットを思わせる深い色合い。
ブラックベリーやチェリー、プラムの芳醇なアロマに加えて、クローヴやバニラ、ダークチョコレートの複雑なニュアンスが重なります。
濃厚な果実味が広がり、きめ細かい滑らかなタンニンと綺麗な酸が調和した、力強さがありながらも非常に上品な仕上がりです。
このワインは10年ほど寝かせることで完全に熟成します。
■ジェームズ・サックリング/96点獲得(VT2020)
■ワインアドヴォケイト/93点獲得(VT2020)