シャトー・グラン・ピュイ・ラコストの起源は16世紀初めよりボルドーのグラン・クリュの歴史を彩ってきました。
ポイヤック村の南「グラン・ピュイ」の丘に位置し、かつて所有者であったラコスト家の名をとり、現在のシャトー名となりました。
前オーナーであった故レイモン・デュパン氏は、厳格さとメドックのグラン・クリュのワイン造りに貢献していたジャン・ウジェーヌ・ボリー氏へこの土地を譲渡。
現在では息子のフランソワ・グザヴィエ・ボリー氏が後を継ぎ、大規模な設備投資と品質の改良を推し進め、シャトーを改革し更なる高みへ導いています。
評論家のパーカー氏は「ランシュ・バージュと似ていなくもない、大柄で耐久力のある、フルボディのポイヤックを生産することで確固たる定評がある。」と評しています。
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格付け第5級
ワインスペクテイター誌95点(VT2018)
長年のボルドー愛好家から
厚い支持を受け続ける老舗シャトー
CHATEAU GRAND PUY LACOSTE
シャトー グラン ピュイ ラコスト
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格付け第5級
ワインスペクテイター誌95点(VT2018)
長年のボルドー愛好家から
厚い支持を受け続ける老舗シャトー
CHATEAU GRAND PUY LACOSTE
シャトー グラン ピュイ ラコスト
格付け5級シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、常に安定した高い品質を誇りポイヤックらしい豊かで力強いスタイルが魅力的な赤ワイン。
約3週間の発酵・マセラシオン後に、新樽比率75%のフレンチオーク樽にて約18ヶ月の熟成を経てリリースされます。
リーズナブルな価格帯でポイヤックのみならず、ボルドー全体においてもお値打ちなワインとして、ボルドーのワイン通達から長く愛されています。
紫がかったルビーの色調。
ダークチェリーやブラックベリー、カシスなど濃密な黒系果実のアロマに加え、リコリスやカカオ、シナモンといった複雑なニュアンス。
凝縮した果実味が広がり、緻密なタンニンによる滑らかな舌触りと共にベリーの風味が感じられます。
高い熟成ポテンシャルを備えた仕上がりのヴィンテージです。
■ワインスペクテイター誌/95点獲得(VT2018)
■デキャンター/95点獲得(VT2018)
■ジェームズ・サックリング/94点獲得(VT2018)